ため池ハザードマップを作成しました
熊野町内及び隣接する広島市安芸区内のため池のうち、令和6年3月末現在で「防災重点ため池(注:)」に指定されている123か所(うち熊野町122か所、広島市1か所)のため池について、広島県が作成した浸水想定区域に基づき、事前の備えに役立てていただくために『ため池ハザードマップ』を作成しました。
このマップには、ため池が決壊した場合に想定される浸水想定区域や最大水深、到達時間等の災害情報と地域の避難所などを表示しています。
浸水想定区域内に指定避難所などがある場合は、浸水想定区域外の最寄りの指定避難所などに避難をお願いします。
ため池ハザードマップは、ため池ごとに作成しているため、隣接するため池の被害状況を反映していません。お近くのため池ハザードマップも併せてご確認ください。
日ごろからため池ハザードマップ等を活用して、家族や地域で話し合い、家から避難所までの経路や家族の連絡先の確認などを行い事前に避難行動に備えましょう。
なお、広島県のホームページにおいて、ため池に関する情報が掲載されています。詳しくは、下記のリンク先をご覧ください。
注:防災重点ため池とは
ため池が決壊した場合の浸水区域に、家屋や公共施設等が存在し、人的被害を与える恐れのあるため池のこと
リンク先
ため池ハザードマップ
位置図 1 新宮地区、初神地区、萩原地区、城之堀地区(広島市安芸区)
位置図 2 萩原地区の一部、中溝地区、出来庭地区、川角地区、呉地地区、平谷地区