熊野町耐震改修促進計画について
熊野町では、地震発生時における建築物の倒壊等の被害から町民の身体や生命、財産を保護することを目的に「熊野町耐震改修促進計画」を策定しています。
1. 計画の位置づけ
本計画は、耐震改修促進法第6条に規定される「市町村の区域内の建築物の耐震診断及び耐震改修の促進を図るための計画」として策定したもので、「第6次熊野町総合計画」、「熊野町国土強靭化地域計画」及び「熊野町地域防災計画」を上位計画とし、国の基本方針及び県計画との整合を図りつつ、既存建築物の耐震診断及び耐震改修の促進に関する施策の方向性を示す計画です。
2. 計画の期間
令和3年度から令和7年度までの5年間とし、耐震改修を促進します。
なお、本計画は必要に応じて見直すこととします。
3. 耐震化の目標
住宅の耐震化の目標
現状 (平成30年度) |
中間目標 (令和7年度末) |
目指す姿 (令和17年度末) |
74.5% | 85.0% | 100% |
多数の者が利用する建築物等の耐震化の目標
現状 (令和2年度末) |
中間目標 (令和7年度末) |
目指す姿 (令和12年度末) |
80.0% | 90.0% | 100% |
広島県住宅耐震化緊急促進アクションプログラム【県市町共同策定】
広島県では「広島県住宅耐震化緊急促進アクションプログラム」を市町と共同策定し、木造住宅の耐震化促進に取り組んでいます。
詳細についてはこちらから >(県HP)広島県耐震改修促進計画【第3期計画】
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