このページの本文へ移動

令和4年度 熊野町防災・減災まちづくり会議 参加メンバー募集

 私たちが暮らし、学び、働く場所である熊野町。いざという時のために、自分達にできることは何でしょうか?
 町では、防災・減災まちづくり条例を制定し、町と町民の協働による災害に強いまちづくりを進めており、「熊野町防災・減災まちづくり会議」を開催しています。今年度は、「地域や地区の防災力向上(みんなで考える防災計画)」をテーマに全6回のシリーズで開催します。
 防災について一緒に学んで、考えてみませんか?

防災・減災まちづくり会議とは

 「必要だけど取り組めない」、「分からないことが多くて不安を感じている」、「家族と避難するためには何を準備したらいいの?」、「ペットと避難するために必要なものは?」。こうした防災や減災に関する課題を出し合い、どのような対策を行うかを「自助・共助」を共にする地域や地区のみなさんと話し合い、防災活動における仲間づくりを行う場です。

第1回

日時  令和4年7月18日(月曜日・祝日)午後1時30分から午後4時30分
場所  熊野町役場3階会議室(熊野町中溝一丁目1番1号)

1.講演 「避難…⁉~災害が差し迫った時の避難を考える~」

  ○講師 復興交流館 モンドラゴン 松井 憲事務局長
   平成26年8月20日に発生した広島土砂災害の経験から「自助・共助」について学びます。

2.ワークショップ

  ○ワールドカフェ形式(1テーブル4~5人)で実施
   ・自助は自分だけじゃない!家族も一緒に安全に【難を避ける】避難をするには?
   ・誰かの助けが必要な時もあるよね?
   ・助けが必要な人もいるよね?

  こうした「?(ハテナ)」を考えて、みんなで「!(アイデア)」を一緒に見つけてみよう。​​​​​

第2回

日時  令和4年8月21日(日曜日)午後1時30分から午後4時30分
場所  熊野町民会館集会室(熊野町中溝一丁目11番2号) 

1.講演 「避難所のケアについて(家庭の医学の災害編)」

  ○講師 山中 弓子(看護師・防災士)
   平成30年7月に発生した西日本豪雨で大きな被害を受けた岡山県真備町での経験から、避難行動と避難生活の取り組み、
  地域・地区とのつながりについて学びます。
   注:就学前のお子様や小中学校の児童・生徒がいらっしゃる方は、ぜひご参加ください。
     講演では、子供の心のケアについても学べます。

2.ワークショップ(こども参加型)

  避難所に持っていく物リストの作成
  (自分のためのリスト、家族・子供のためのリスト、誰かを支援するためのリスト)

3回目以降について

第3回 地域・地区との交流の必要性について

  ○講師 加島 朋代(元熊野町地域支え合いセンター長)
   平成30年7月に発生した西日本豪雨の際、被災された方々の日常生活を支えるために開設された、地域支え合いセンターの
  センター長として経験から、講演いただきます。

第4回 交流イベント

    ・炊出し訓練や避難所運営

第5回 簡単な地域・地区のルール作り

    ・防災活動における仲間づくり
    ・地域・地区ごとのちょっとしたマイルール

第6回 総決算!対話ワークショップ

    ・これまでの防災・減災まちづくり総決算

定員

 30名(先着順)

申込先

 熊野町住民生活部防災安全課
 電話:082-820-5631
 FAX:082-854-8009
 E-mail:kiki@town.kumano.hiroshima.jp

このページに関するお問い合わせ

熊野町住民生活部 防災安全課

TEL/082-820-5631   FAX/082-854-8009

お問い合わせフォーム