熊野町では、いつまでも自分らしく生活することを目指し、「シルバーリハビリ体操」を広げる取り組みを行っています。

 熊野町の取り組みに賛同し、自主的に活動されている『熊野町シルバーリハビリ体操指導士会』の活動をご紹介します。

 

シルバーリハビリ体操とは

いつでも・どこでも・1人でもできる体操です。少しずつ続けることで日常生活に必要な体の機能全体（生活機能）を維持し、自分らしく生活するために役に立ちます。もちろん、老若男女は問いません。

シルバーリハビリという言葉には『最期まで身体として人間らしくある』という願いが込められています。

 

熊野町シルバーリハビリ体操指導士会

平成26年4月に結成し、現在55人の会員が活躍しています。熊野町が認定した『シルバーリハビリ体操指導士』で組織された会です。

元気いっぱいの笑顔とオレンジ色のポロシャツが目印です。

 

指導士会主催の『シルバーリハビリ体操教室』

＜開催場所・日時＞

各会場では感染症対策として、会場の広さに合わせて定員を設けています。

（西部A・B、中央体操教室は、定員に達したため、募集を中止しています。R6.4月時点

教室名	場所	日時	定員
東部体操教室1.2.3	熊野東防災交流センター（防災ホール等）	毎週木曜日　（10:00～11:00）	55人
東部ふれあい体操教室	熊野東ふれあい館（大会議室）	毎週金曜日　（10:00～11:00）	30人
中央体操教室	熊野町民会館（2階学習室／中研修室） 地域福祉会館（デイルーム） 注：日により場所が異なります。	毎週木曜日　（13:30～14:30）	35人
西部体操教室A1.2	熊野西防災交流センター （集会室1・2、会議室3.4）	毎週金曜日　（13:30～14:30）	60人
西部体操教室B1.2	熊野西防災交流センター （集会室1・2、会議室4.5）	毎週火曜日　（13:30～14:30）	60人
西部体操教室C	熊野西ふれあい館（多世代交流室）	毎週月曜日　（13:30～14:30）	25人

　注：　年末年始など、休みになることもありますので、予定表をご確認ください。

 

 　　

　　▲中央防災交流センターの様子　　▲西防災交流センターの様子

 

 広島県内でシルバーリハビリ体操を実施している尾道市、庄原市と連携して活動しています。

広島県内では、尾道市、庄原市、熊野町の3市町が、シルバーリハビリ体操を広げる取り組みを行っています。

毎年1回、各市町のシルバーリハビリ体操指導士会で交流会を開催しています。

昨年度（R5年度）は、尾道市シルバーリハビリ体操指導士会が主催し、対面にて交流会を開催しました。

　

 

また、令和5年5月に発足した全国シルバーリハビリ体操指導士連合会の全国交流会も同じ会場にて開催され、対面とオンラインにて、

全国の指導士会をつなぎ、交流を深めました。

　　　　

　

　▲全国交流会の様子（R5年7月7日）

 

シルバーリハビリ体操は、以下のサイトで動画を視聴できます。

シルバーリハビリ体操の動画が、YouTube[茨城県立健康プラザ　シルバーリハビリ体操チャンネル]にて配信中です。

 <https://www.youtube.com/channel/UCslXIyULl6rG47N5auUdPeg>

 茨木県立健康プラザのホームページからも視聴できます。

http://www.hsc-i.jp/index.htm