シティプロモーションに関するワークショップを開催しました
「熊野町シティプロモーション戦略」の策定にあたって、地域の魅力発掘とブランド力の向上について考えるワークショップを2回開催しました。
各回のワークショップでは普段関わることのない年代や立場の方々が集まり、熊野町の持つ魅力やその魅力を伝えるための手法について活発な意見交換となりました。
ワークショップでいただいたご意見をもとに熊野町シティプロモーション戦略の策定を進めてまいります。
ワークショップで出た主なご意見
第1回 令和7年10月22日(水曜日) テーマ【熊野町の魅力やブランドを考えよう】
熊野町の具体的な魅力
・筆まつりや町民夏祭り、駅伝などのイベントが多い。
・周辺市町へのアクセスが良い、土地代が安い、お店が多い、図書館や防災交流センターなどの公共施設が充実、熊野高校がある。
・自然も多く、三石山やゆるぎ観音などのスポットがある。
熊野ブランド:『熊野筆』、『住むのにちょうどよい町 熊野!!』、『熊野高校』
熊野町の感覚的な魅力
・生活に必要な施設が多い、周辺市町へのアクセスが良い、町外の人も利用するお店がある、どこを見ても山があり自然がある。
・世話焼きな人が多い、地元愛の強い人が多い、近所の人が見守ってくれる。
熊野ブランド:『広島市からのアクセスがしやすい』、『自然』、『身内じゃないけど、身内感』、『便利な田舎』
第2回 令和7年11月5日(水曜日) テーマ【新たな“熊野ブランド”創出に向けた スタートアッププロジェクト】
・きんさい癒しの熊野、健康になるんじゃけぇ(対象者:熊野町より活性化した広島県内の地域に在住の50代の人)
町の魅力を自然と健康増進とし、登山やトレイルランニングを実施する。
・ファミリー永住プロジェクト~自然と共に~(対象者:熊野町のファミリー層)
自然を活かした今までにない新しい施設を建て、熊野の特徴を活かした食品をつくったりコラボをする。
・VR書道(世界キャンパス)(対象者:10~20歳代(新しいことに興味がある人)、町内外(世界)の芸術・文化に興味がある人)
オンラインフェスを行い、その後、リアルイベントにつなげる。さらにeスポーツを行い、熊野町に訪れてもらう。
・くまの推し活プロジェクト(対象者:子育て世代(30代半)、共働きで子ども2人(小学生)を想定)
筆を使って自然の中で体験イベントを実施する。
ワークショップの様子
