「広報くまの」についてのアンケート結果をお知らせします
令和6年11月中旬から令和7年1月末にかけて、“読みたい!”、“わかりやすい!”と思っていただける広報紙を目指して、読者のみなさんの満足度や要望などを把握することを目的とした「『広報くまの』に関するアンケート」を実施しました。アンケートへのご協力ありがとうございました。
みなさんの声に応えていきます‼
みなさんからいただいた意見の中で、すぐにでも反映できるものについては、令和7年5月号からリニューアルしています。
読者の声(1)
「文字が詰まっていて読みづらい…」⇒ ページ数を増やします!
毎月20ページで発行してきましたが、お知らせしたい記事がたくさんで、文字のサイズを小さくしたり、文字や行の間を詰めたりしたことで、「読みづらい」「文字ばかりで読む気が失せる」といった声を多くいただきました。
そこで、ページ数を4ページ増やし、全24ページで「広報くまの」を発行していきます。また、ページを増やすことで、文字のサイズや文字・行の間隔を統一するとともに、写真やイラストなどを挿入するスペースを確保しました。
今後も、“読みやすい広報紙”となるように、改善を重ねていきます。
<リニューアルに伴う変更のご案内>
ページ数の増加に合わせて、掲載場所など一部変更しています。読者の皆様にはご不便をおかけしますが、ご理解いただけますようお願いいたします。
変更になるもの
(1)名前が変わります
・17~22ページ「Information」⇒「暮らしの情報」に変わります。
(2)場所が変わります
・「保険・年金・福祉」及び「スポーツ・文化」の記事 ⇒「暮らしの情報」へ掲載します。
・「子育て支援センター通信」は、9ページ ⇒ 11ページへ移動します。
読者の声(2)
「色覚的な配慮をしてほしい」⇒ 使用する紙を変更します!
これまでは、環境に配慮した再生紙の中でも、白色度の低い紙を広報紙に使用していました。しかし、白色度の低い紙は、少し灰色がかっているため、「中ページ(モノクロのページ)の文字が読みづらい」という意見がありました。
そこで、これまでどおり環境への配慮はしつつ、すべての人にとって読みやすい「広報くまの」となるように、これまでより白色度を上げた再生紙を使用しています。
こんなところもリニューアル‼
(1)もっと読みやすく!
「広報くまの」では、数年前からほとんどの記事を横書きに統一しており、また、横書きの記事に合わせて、令和5年8月号からは、左開きの広報紙にリニューアルしています。
アンケートでは、「わかりやすい・読みやすい文字」について、ゴシック体が読みやすいという回答が過半数でした。また、熊野町と同じ左開きを採用している「広報ふちゅう(府中町)」や周辺市町の広報紙の横書きの記事の多くがゴシック体を使用されています。
そこで、さらなる読みやすさを求めて、すべての文字を「明朝体」から「ゴシック体」に変更しました。
(2)どのページにどんな記事があるのか一目でわかるように!
過去の「広報くまの」には、表紙に目次がありましたが、数年前からなくなっていました。
アンケートでは、目次について、「あったほうがよい」「なくてもよい」「どちらでもよい」の3つの選択肢に対し、同じくらいの回答が得られました。
「あったほうがよい」と回答された中には、“前みたいに目次があると、どこにどんな記事があるのかがわかるため、そのページにすぐにたどり着ける”という意見も見られました。
そんな声に応えるべく、2ページに目次を掲載しています。
(3)熊野町の魅力が伝わる広報紙を目指して…
広報紙は、世代も地域も超えたたくさんの人へ町の魅力を伝える1つの手段になります。
表紙が、まちの人々の笑顔があふれ、楽しそうなものだと “手に取りたい!“ ”読んでみたい!“ と思いませんか。
そんな熊野町の魅力が伝わる「広報くまの」にしていくためにも、今後はできるだけまちのみなさんの “笑顔” にフォーカスしていきます。
今回のアンケート結果やご意見を参考に、今後も、改善できるところから「広報くまの」をリニューアルしていき、”読みたい“ と思っていただける広報紙を目指します。
注:今回はリニューアルした内容の一部を紹介しています。調査報告書及び集計結果の詳細については、後日公開します。