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 消費者トラブル注意情報~令和7年1月版~

 

  県内の消費生活相談窓口において、最近相談が増加している商品・サービスをご紹介します。

  あなたや身近な方が消費者被害やトラブルに遭わないよう、ご注意ください!

商品・サービス 相談内容の例 助言

電気暖房機器

(インターネット通販でのトラブルなど)

ネット広告で某有名国産メーカー製と称した電気ヒーターが販売されていた。 広い部屋も瞬時に暖まるというので代引きで注文したが、届いたものは国産メーカーのものではなく、部屋も暖かくならない。返品し返金を求めたいが連絡先がわからない。

ネット広告の中には虚偽・誇大な内容のものが見受けられるので鵜呑みにせず、必ずメーカー等の公式サイトで確認するようにしましょう。特に販売価格が大幅に値引きされていたり、販売業者名、住所、電話番号等の情報がサイトに表示されていないなど、少しでも不審な点があれば、取引をしないようにしましょう。

 

(参考)国民生活センターホームページ

医療サービス

(業者の破産に関するトラブルなど)

利用している脱毛クリニックから、裁判所の破産手続きの開始決定を受けたとメールが届いた。 1年半前に契約し、代金はクレジットカードで一括払いをしている。 まだ施術回数が残っているので、返金してほしい。

クレジットカードの一括払いの場合、返金は難しいと思われますが、まずはカード会社に相談してみましょう。 また、今後は破産管財人(弁護士)からの連絡を待ち、手続きを行うことになりますが、一般債権者への清算配当は、税金や従業員の給料等への支払いを終えてから行われるため、返金はほとんど期待できない場合があります。 近年、エステサロンや脱毛クリニックの倒産によるトラブルが増えています。特に、施術期間が長期にわたる契約の場合、事業者が倒産すると、支払った代金の返金は困難になりますので、代金の一括払いは慎重に検討しましょう。

 

(参考)広島県消費生活課ホームページ

 

給湯システム

(ガス給湯器の点検に伴うトラブルなど)

 

 

 

 

ガス給湯器の点検に行くと電話があった。契約先のガス会社だと思い了承した。 後で契約先のガス会社に電話をすると、そのような電話はしていないと言われた。断りたい。

 

電話や訪問で、急に給湯器の点検を持ち掛けられ、不安をあおられて、高額な給湯器の交換を迫るといったトラブルが多くみられます。相手の連絡先がわからない、電話がつながらない等、点検を断る連絡ができず訪問された場合は、ドアを開けずインターホン越しに点検を断りましょう。

(参考)広島県消費生活課ホームページ

海産物の電話勧誘トラブル

困ったらまずは相談しましょう

 〇熊野町消費生活相談窓口

 開設日   月曜日から金曜日(年末年始、祝日は除く。月曜日・水曜日のみ相談員がいます。)

 開設時間  午前10時から正午 午後1時から午後4時

 電話番号  082-820-5636

 〇消費者ホットライン     電話番号  188(いやや)

 消費生活に関するトラブルに遭い、どこに相談してよいかわからないときは、このホットラインに電話すると、最寄りの消費生活センターなどにつながります。

 最寄りの相談窓口が休みの場合には、国民生活センター(東京都)につながり、相談を受け付けるなど、年末年始を除いて原則毎日ご利用いただけます。

    

このページに関するお問い合わせ

熊野町住民生活部 生活環境課

TEL/082-820-5606   FAX/082-854-8009

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