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【教育長のページ】熊野東中学校体育祭開催~生徒自身が作り上げた行事だからこそ・・

 先日第42回熊野東中学校体育祭が開催されました。これまで残暑と言うべきか酷暑と言うべきか暑い日が続いており、日々の練習も大変だったようです。そうした中、当日は晴れわたった空となりましたが、そこまで暑さを感じることなく、生徒は一生懸命さが伝わる力一杯の演技を披露してくれました。

 心に残ったのは3年生から1年生までの1組、2組、3組の縦割り集団となる赤、黄、青の各団の結束の強さです。応援合戦では各団とも工夫したダンスを披露してくれました。団体種目、リレーや集団縄跳びでも演技はもちろん応援でも自分の学年だけでなく他の学年を励ます姿には感動しました。まさに生徒が主体となった取組の成果であると感じることができました。

 最後の東中ソーランでは、これまで引き継がれてきた烈火東魂の気持ちが伝わる演技でした。筆踊りでは保護者や地域の方々も入った踊りとなり心に残る体育祭となりました。

 閉会式での体育委員長の挨拶では、自分たちが作り上げた体育祭への誇りを感じることができました。午後からは解団式が行われ、3年生から下級生たちへ熱いメッセージが送られたということです。生徒が主体的に作り上げた体育祭だからこそ感動があります。行事を通して大きく成長とした姿を見ることができました。

 

                                       熊野町教育委員会 教育長 平岡 弘資

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