熊野町内で侵入窃盗の被害が発生しています!
広島県の侵入窃盗の認知件数は、令和5年4月末時点で187件 であり、昨年同時期と比べて 41 件増加 しています。特に、家人が就寝中に侵入する「忍込み」の認知は、昨年の約7倍にもなります。
熊野町内でも同様の被害が3件発生していますので、犯人の手口や対策を知って、被害にあわないように気をつけましょう。また不審者を見かけたときは警察へ110番通報してください。
犯人の主な侵入経路
1位 玄関等の出入口
2位 窓
3位 ベランダ
県内で発生した侵入窃盗のうち、約6割が鍵のかかっていないところから侵入されています。
被害にあわないために
〇窓・扉の戸締りを確認しましょう。
特にかけ忘れがちな2階の窓は要注意です
〇足場になるものは置かないようにしましょう。
庭先や窓の近くにある場合は片付けましょう
〇防犯グッズを活用しましょう。
窓ガラスに補助鍵を付けたり、防犯フィルムを貼ったりするのも有効です
〇新聞や郵便物をためないようにしましょう。
長期間不在にするときは、犯人に不在をさとられないように配達を一時中断しましょう
アポ電強盗にもご注意ください
アポ電強盗とは、犯罪グループがターゲットとなる家に電話をかけて事前に所持金額を把握したうえで犯行に至るものです。身内や銀行員・警察などになりすまして電話をかけ、言葉巧みに所持金や個人情報を聞き出します。
こういった手口から身を守るために、防犯機能付き電話機の購入等も検討しましょう。熊野町では、満65歳以上の高齢者を対象に防犯機能付き電話機の購入費の一部を補助しています。ぜひご活用ください。