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【筆の日事業】 安田女子大学×榊山神社 筆の日限定「特別御朱印」をお配りします

「筆の都 熊野町」では、毎年3月21日の春分の日を「筆の日」と条例で定め、筆文化の振興のため様々な取り組みをしています。

安田女子大学書道学科の学生が、筆の都・熊野町が誇る“榊山神社”とコラボレーション

使い終わった筆を供養する「筆塚」があり、筆の聖地ともいえる榊山神社に、熊野筆で書の作品を重ねてきた安田女子大学の学生が、これからの活動を祈念し、榊山神社に書を奉納しました。

奉納奉告祭1 奉納奉告祭2

奉納した書は、隷書や楷書など4種類の書体で書かれた世界にひとつだけの作品です。

奉納奉告祭3

書の奉納を神様へ報告する「奉納奉告祭」が執りおこなわれ、安田女子大学の学生と書道学科の助教が今後の書道活動の躍動を祈りました。

奉納奉告祭4

奉納された書に宮司の梶山さんが、榊山神社の御朱印を押印されました。

奉納奉告祭5

奉納された書でできた特別御朱印は、3月21日の「筆の日」限定で、参拝された方に配付されました。

 

奉納奉告祭6

筆の日とは?

「筆の都 熊野町」として、筆産業の振興と筆づくり技術の継承・発展に尽力した先人に感謝するとともに、筆の歴史と文化の価値を改めて認識し、町、事業者及び町民が連携して、その魅力を全国に発信することにより、筆文化の振興と筆産業の発展を図るため、平成20年9月に春分の日を「筆の日」とする条例が制定されました。

筆の日週間とは?

筆の日の前後1週間を「筆の日週間」として、筆を生活の中に位置づけ、筆の楽しさを味わうよう努めるものとし、「町民が筆を持ち創作活動に参加する」ための行事を実施するものです。

このページに関するお問い合わせ

熊野町総務部 産業観光課

TEL/082-820-5602   FAX/082-854-8009

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