令和3年12月18日（土曜日）に、くまの・みらい交流館で多世代交流餅つき大会を開催しました。新型コロナウイルスの影響を受け、このような飲食を伴うイベントは中止にしてきましたが現在の町内の感染状況を踏まえ、久しぶりの開催となりました。

　開催に当たっては石神自治会、アイリスの会の皆様にご協力いただきました。

　感染対策と併せて、参加人数を分散するために午前の部と午後の部に分けての開催。初めてきねを持つ子供もいて、餅を打つタイミングが分からなくて臼で餅を回す方の手を危うく打ちそうになったり、餅ではなく臼を打ったりした子もいましたがそこはご愛敬。みんなで楽しく餅つきができました。

　ついたお餅は、みんなで小さく丸めます。子供たちにとってはこちらの方が楽しかったようです。「スライムみたい。」という声もあり、手だけでなく、エプロンも真っ白になりながら餅を丸めていました。

　その後は、アイリスの会の皆さんに作っていただいたぜんざいを食べました。美味しそうに親子で食べている姿には心がほっこりしました。

　

　今年も残りわずかになりました。この一年も新型コロナウイルスに振り回された年となりました。ようやく収まってきたかと思っていたら新型変異株が出てきて、なかなか見通しがもてない状況です。まだまだ感染予防が必要です。皆さん年末年始は気をつけてお過ごしください。それでは良いお年を！