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【教育長のページ】熊野第二小学校を訪問しました。

 4月27日(火曜日)熊野第二小学校を訪問しました。まずは授業を参観させていただきました。町内で一番少人数の学校で学年1クラスの規模です。授業参観してまず感じたことは先生の話、友だちの話を聞くかまえができているということ。聞くかまえができていることは児童が学習に取り組む上で、その基盤となるものであると思います。どの学級からもそういう姿勢を感じることができました。

 その後本校着任2年目の栗原校長先生、柳原教頭先生からお話を聞きました。本年度児童に一番付けたい力は「対話力」ということでした。単なるスキルではなく、自らの思考を深めるための対話を、日常の授業ではもちろん、様々な行事等の取組においても大切にしていきたいとのこと。その「対話力」を付けるために、熊野第二小学校の特徴である少人数の強みを生かした「関わり合い」を高める取組を推進していくということでした。児童一人一人が関わりを深め、一人一人が活躍でき、対話を通して深い学びを実現していく、そんな教育活動を通して児童が熊野第二小学校に誇りをもつことができる、そんな姿を期待します。

                                    熊野町教育委員会 教育長 平岡 弘資

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