初神地区葵団地で避難訓練が実施されました

　3月14日に初神地区の葵団地で避難訓練が実施されました。
　葵団地は、平成30年7月に自主防災組織を立ち上げられ、昨年度は、広島県の自主防災組織による避難の呼びかけ体制づくりモデル事業に参加していただき、避難の呼びかけ体制を構築されました。
　今回は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、避難の呼びかけ体制の確認と玄関先までの避難という形になりましたが、葵団地68世帯のうち64世帯の方にご参加をいただき、高い参加率に、団地全体の防災意識の高さを感じました。
　6月には、初神地区に熊野東防災交流センターがオープンします。平時には地域のコミュニティの場として、災害時には、地域の防災拠点としての役割を果たす施設となります。今後とも、地域の皆さまと共に、災害に強いまちづくりに努めてまいります。
 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　 

                                             

                                                    

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 

熊野町長　　三村　裕史