災害時における隊友会の協力に関する協定書
平成25年3月27日、本町と公益社団法人隊友会広島県隊友会熊野支部は、「災害時における隊友会の協力に関する協定書」を締結しました。
隊友会とは、自衛隊の退職者などから構成されている組織で、熊野町内では現在約120人の方が活動されています。
町が実施する防災訓練などにも参加いただき、自衛隊で培った知識や技術を活かし、町の防災力の向上に協力いただき、町民のみなさんの生命、身体、財産を守ることを目的としています。

主な協力活動(町の補助的な業務)については、下記のとおりです。
(1)災害対策本部等の運営に必要な情報の収集および伝達に関すること
(2)災害・安否・生活情報の収集および伝達に関すること
(3)避難実施等における高齢者、障害者、乳幼児、その他の自ら避難することが困難な者の避難および誘導に関すること
(4)給水、炊き出しその他の救援活動
(5)物資および資材の運送並びに配分
(6)その他町が必要と認める活動
