平成23年度 「熊野町地球温暖化対策実行計画」実施報告
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町では、「地球温暖化対策の推進に関する法律」に基づき、地球温暖化の原因となる温室効果ガス(二酸化炭素)の削減を推進するため、「熊野町地球温暖化対策実行計画(第2次)」を平成20年2月に策定し取り組んでいます。 削減目標は、平成18年度比1%とし、対象は、役場庁舎をはじめ町内全公共施設です。平成23年度の取り組み結果は下表のとおりです。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
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結果を見ると、全公共施設から排出される二酸化炭素を燃料別でみると、電気使用量(84%)、LPガス(6%)、A重油(4%)、ガソリンおよび軽油(6%)のように構成されています。
このため、平成18年度比で削減率が増の項目もありますが、電気量の削減効果により、全体では削減目標を達成出来ています。
その他の施設の削減率、二酸化炭素排出量で増の項目がありますが、これは平成18年度に対象としていなかった、環境センター、町民体育館、教育集会所、東部地域健康センターを平成20年度から対象として追加したため、その施設分の各項目の使用量が平成18年度比で増加したことによるものです。当初のとおり、これらの施設を対象としないで二酸化炭素排出量を算出した場合は、14%減となります。 目標達成のため、クールビズの実行など、役場庁舎における冷暖房温度の管理徹底や、使用時間、期間の厳守、電力量のデマンド管理などに取り組んでいます。 引き続き削減できるよう各施設で取り組みを強化していきます。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
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