住民1人あたりの公債費 シリーズ:市町村合併 21
去る3月14日から3月31日にかけて全世帯を対象としたアンケート調査を実施しました。(回収率25.7%)
調査へのご協力ありがとうございました。
アンケートの結果については、ただいま集計中であり、 結果がまとまり次第、町広報
およびホームページを通して、皆さんへお伝えします。
前回は住民1人あたりの財政状況のうち、経常一般財源についてお知らせしましたが、今回は公債費をお知らせいたします。

公債費とは?
国、地方公共団体が、借金をした銀行、郵政公社(旧郵政局)などへ元金(直接借りたお金)や利子などを返すお金で、過去の債務の支払に要する経費です。
国の債務を国債といい、地方公共団体の債務を地方債といいます。
この公債費は、歳入の減少等に関係なく支出しなければならない義務的経費にあたります。
これについて、近隣市町の住民1人あたりの状況(住民一人当たりに換算した借金額)を比較したのが上図で、熊野町が最も低く、次いで府中町、海田町となっています。
(平成13年度市町村財政概況)
問合せ:熊野町 企画課(TEL082-820-5602)
(2003.5.30更新)
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