熊野町名誉町民
■名誉町民決定
熊野町ではこのたび町議会の提案により、本町の発展に多大な貢献があり、かつ郷土の誇りとして町民から尊敬されている人に対して名誉町民の称号を贈呈することとし、「熊野町名誉町民条例」を制定しました。そして、熊野町初の名誉町民には、町議会の同意のもと、南崎高市氏と故 城本正昭氏のお二人に決定しました。
■功 績
名誉町民第1号の南崎高市氏は、昭和44年4月熊野町長に就任、以来5期20年間にわたって町長として町の発展のために活躍をされています。
また、第2号となる故 城本正昭氏は、熊野町商工会の会長として町の商工業界の発展に貢献され、特に地場産業である"熊野筆"の発展に尽力をされてきました。その他、スポーツ振興の分野でも活躍をされています。
■贈呈式
名誉町民の決定を受け、町は平成18年12月14日役場庁舎において贈呈式を行い、町長から名誉町民章ならびに名誉町民証書を贈り、出席者全員でお二人の偉大な功績を称えました。