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体にやさしいレシピ~小松菜とえのきの豆乳みそ汁~

 

 

材料(2人分)

 ・水・・・・・・・・・1カップ(200ml)

 ・小松菜・・・・・・・1/2袋(120g)

 ・えのき・・・・・・・1/2袋(小)(40g)

 ・削りかつお・・・・・1P(2g)

 ・豆乳(無調整)・・・100ml

 ・味噌・・・・・・・・小さじ2

下ごしらえ

 ・小松菜・・・・・2cmの長さに切る

 ・えのき・・・・・石づきを落として2cmの長さに切る

作り方

(1)小鍋に分量の水、小松菜、えのき、削りかつおを入れて煮立たせる。

(2)(1)をフタをして中火で2~3分煮る。

(3)(2)に豆乳を加えて味噌を溶き入れ、一煮立ちさせる。

  注:豆乳を沸騰させるとダマのようなものができます。大豆成分のたんぱく質が固まったもので味には問題ありません。

ポイント

○ 通常の味噌汁は2人分(水300ml)で味噌大さじ1使いますが、豆乳を使うことによって小さじ2までに減らすことができます。

きのこにはうま味成分を多く含み、豆乳のコクで美味しく減塩することができます。

○小松菜にはカルシウム、エノキにはビタミンDを多く含みカルシウムの吸収がアップします。

○ 豆乳をはじめとする大豆製品にはコレステロールを低下させる働きがあります。

1人分の栄養価

エネルギー  たんぱく質 脂質  炭水化物   カリウム  カルシウム 食物繊維 塩分

51kcal

4.8g

1.5g

2.3g 495mg 116mg  2.8mg   2.3g  0.7g

献立の考え方 

主食、主菜(1品)、副菜(1~2品)を組み合わせると、バランスのよい食事が調います。

<主食・主菜・副菜とは>
主食・・・ごはん、パン、めん などの穀類
(炭水化物を多く含みエネルギーのもとになる)
主菜・・・主に 肉、魚、卵、大豆・大豆製品 などを使った料理
(たんぱく質や脂質を多く含み筋肉やエネルギーのもとになる)
副菜・・・主に 野菜、いも、海藻、きのこ などを使った料理
(ビタミン、ミネラル、食物繊維を多く含み体の調子を整える)

 

<適塩を心がけましょう!>
・ 塩分摂取目標量・・・1日男性7.5g未満、女性6.5g未満です。
・ 減塩効果・・・・・・心臓、血管、腎臓への負担を軽減し、胃がんのリスクを減らすなど
<レシピの見方>
 1カップ・・・200ml
 大さじ1・・・15ml
 小さじ1・・・5ml
 分量・・・・・基本的には正味量(皮や種を除いた口に入る量)

このページに関するお問い合わせ

熊野町健康福祉部 健康推進課

TEL/082-820-5637   FAX/082-854-8009

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