令和5年5月28日　三重県熊野市「オール熊野フェスタ」へ参加

　本町では三重県熊野市と友好都市協定を締結し、両市町において、産業、観光、文化・スポーツ、防災等の幅広い分野における交流と諸施策に連携・協力して取り組んでいます。
　協定に基づく連携・協力・交流事業として、令和5年5月28日、熊野市で開催された「第9回オール熊野フェスタ」に本町も参加させていただきました。

　　　　

　この「オール熊野フェスタ」は、「絆・賑わい」をテーマに熊野市駅前広場を会場として開催されており、市内全域の特産品や芸能等が一堂に会し、子どもからお年寄りまで楽しめるイベントです。
　本町は、熊野市内各地の特産品や郷土の味覚、熊野産の水産物や農作物などが販売される「オール熊野マルシェ」にブースを設け、「広島県熊野町」の紹介や「熊野筆」のPRおよび販売を行いました。

オール熊野マルシェ 

　オール熊野フェスタにおいて特産品販売が可能な事業者を募集し、参加意向のあった事業者に「熊野筆」の紹介・販売のご協力をいただきました。

　駅前という事もあり、ブースには多くの来場がありました。「熊野筆」の魅力紹介により、熊野市民から「上質な筆を手に入れることができた」「百貨店でしか得られないような体験をすることができてとても嬉しい」との声をいただきました。

　また、「水書板」を用いた書の体験や熊野筆の紹介、パンフレット配布、ふでりんによる熊野町のPRを行いました。「ふでりん」が居ることで、多くの親子連れにブース前に訪れていただき、「筆の都・広島県熊野町」の存在を多くの方に知っていただくことができました。

　「熊野筆」を使った書の体験や、実際に化粧筆に触れていただくことで、熊野筆の品質の高さを多くの方に感じてもらうことができました。

　　　

ステージイベント

　会場に設置されたステージにおいて実施された、『みんなでめはり「新記録に挑戦」』へふでりんが参加し、『もちほり（餅まき）』には町職員が参加しました。

　『みんなでめはり「新記録に挑戦」』は、一斉に目を見開いて「めはり寿し」を食べる人数の新記録（630人）に挑戦するものです。この挑戦への参加者が集まっている中に「ふでりん」が登場し、アナウンスにより「熊野町」と「ふでりん」を紹介していただくことで、熊野町のPRを行いました。

　また、「オール熊野フェスタ」の最後を締めくくる『もちほり』は、多くの市民が集まるステージイベントです。ここに町職員が参加し、友好都市である熊野町が参加していることを紹介していただくと同時に、熊野市の関係者の方々と一緒に『もちほり』をすることで、「広島県熊野町」を知っていただく良い機会となりました。

　　　　　

 

今後もお互いのイベントへの参加を通じて、両市町の住民間の相互交流の促進を図っていきます。