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けんこう通信 生活習慣を振り返ろう(令和5年4月)

4月は新年度が始まり多くの方が、周りの環境が変化します。環境が変わった4月は生活リズムを改善するよい機会です。正しい生活リズムを身につけ、健康な身体を作りましょう。

早寝早起きで生活リズムを整えよう

人間の身体のリズムは、脳が毎朝、太陽の光を目で認識することによって調整しています。これを毎日同じ時間に繰り返していると、脳が認識し、次第に自然な目覚めとともに、昼間に活発な「からだ」「あたま」「こころ」の働きが促されるようになります。

朝ごはんをしっかりとろう

朝ごはんを食べることは子どもにとっても大人にとっても大切なことです。朝ごはんで栄養を補給して、午前中からしっかり活動できる状態をつくることが重要です。またよく噛んで食べることは、脳や消化器官を目覚めさせ、早寝早起きのリズムをつけることにつながります。

家族みんなで話をしよう

家族の間で「おはよう」「行ってきます」など挨拶をしたり、家事の分担を決めてお手伝いをすること、テレビやゲームの時間を決めることなど、親子で話し合って家庭でのルール作りをしてみましょう。また家族みんなで食事をする日を決めたりして、親子で出かけて親子のコミュニケーションを深めましょう。

 

基本的な生活習慣づくりには家族でのコミュニケーションが大切です。まずは「早寝早起き朝ごはん」について、話をすることから始め、大人も子どもも一緒になって無理せず、できることから挑戦してみましょう。

 

このページに関するお問い合わせ

熊野町健康福祉部 健康推進課

TEL/082-820-5637   FAX/082-854-8009

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