熊野町男女共同参画プラン(第三期)を作成しました。
熊野町では、男女共同参画社会の実現のため、基本的な指針となる「熊野町男女共同参画プラン(第三期)」を作成しましたので、男女共同参画社会基本法第14条第4項の規定により公表します。
プランの期間
令和3年度から令和7年度までの5年間
基本目標
豊かな心を育むまち
基本的な視点
1.男女共同参画意識の確立
(1)男女平等意識の浸透を図るため、広報・啓発活動の充実を図ります。
(2)学校教育、生涯学習における男女平等の理念に基づいた教育や啓発活動を推進します。
2.家庭・地域における男女共同参画の推進
(1)家庭や地域活動における男女共同責任と参画についての意識啓発に努めます。
(2)女性リーダーや女性団体の育成を支援し、女性の自主的活動の活発化や参加機会の充実を図ります。
3.女性の自立支援と人権の擁護
(1)「男女雇用機会均等法」の浸透や女性の職場環境の充実などの啓発に努めます。
(2)行政の女性職員について適正な人材配置や積極的な人材登用に努めます。
(3)審議会や協議会など、多様な分野における政策・方針決定の場への女性の参画を拡充・促進します。
(4)地域における子育て支援体制の強化を図るとともに、介護保険の有効活用や介護の固定的な分担意識の払拭などの啓発を充実
します。
(5)パートナーに対する暴力やセクシャル・ハラスメントの発生防止と根絶に向けて、関係機関と連携しながら対策を強化し、
人権擁護に努めます。