計画策定の趣旨　

　平成18年3月に健康増進計画『笑顔　はな咲く　健康くまの21』を策定し（計画期間　平成18年度～平成27年度）10年計画として実施し、生活習慣病予防や、住民主体による健康づくりに取り組んでまいりました。
　これまでの取り組みを見直し、その現状や課題を明らかにして、健康くまの21(第二次熊野町健康増進計画）を策定し、町民一人ひとりにあった健康づくりを推進していきます。

計画の位置づけ

この計画は、次のような性格、位置づけを持っています。
（1）熊野町の健康づくりに関する分野別計画として位置づけられます。
（2）国の健康増進法に規定する住民の健康増進の推進に関する施策についての計画（市町村健康増進計画）にあたります。
（3）熊野町高齢者保健福祉計画等、他の関連計画との整合性を図りながら進めていきます。
（4）町民の健康づくりを、町民や関係機関・団体、事業所などと行政が一体となって推進するための行動計画です。
（5）町民や関係機関・団体、事業所、それぞれの役割を担いながら主体的に健康づくりに取り組むための行動指針を盛り込んでいます。

計画の基本理念

『世代を超えて地域でつながる健康なまち　くまの』の実現を目指しています。

計画の期間・目標年度

　本計画は平成28年度（2016年度）から令和7年度（2025年度）を目標年度とする10年間を計画期間としています。今後も国の『健康日本21』や県の『健康ひろしま21』の計画を見据えながら、相互に連携し推進していきます。