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コラボによる商品開発・ふるさと納税返礼品の検討

コラボによる商品開発・ふるさと納税返礼品の検討

 三重県熊野市と本町とは、令和元年11月1日に友好都市協定を締結し、交流を深めています。

 この友好都市協定において、両市町は、産業、観光、文化・スポーツ、防災等の幅広い交流と諸施策を連携・協力して展開していくこととしています。

 この友好都市協定に基づき、碁石や硯の素材として評価が高く熊野市でしか採れない「那智黒石」と国内一の生産量を誇る「熊野筆」のコラボレーション商品の開発を進めています。また、両市町の特産品のコラボレーションによるふるさと納税返礼品の検討をしています。

コラボ商品開発

 友好都市協定を記念し、「那智黒石」と「熊野筆」のコラボレーション商品の試作品「八咫烏」シリーズが開発されました。

 八咫烏は、日本神話において、神武天皇を熊野国から大和・橿原まで案内したとされ、導きの神として信仰されています。また、安芸国・厳島神社(広島県・熊野町に社領)にも御鎮座地を案内した神烏(ごからす)が熊野国に帰る神事が伝えらています。

 このシリーズはこの神話をもとに、熊野市と本町との友好都市協定を導く象徴として、「八咫烏」をキャラクターに採用し、統一カラーを日本の伝統色「墨色」に、熊野灘の「紺碧」と瀬戸内の「翡翠」の海色を相互のイメージカラーとしています。

 この試作品をもとに、今後のコラボ商品開発やふるさと納税返礼品での活用など検討をしています。

 コラボ商品の八咫烏シリーズの画像

 コラボ商品の試作品「八咫烏」シリーズ

ふるさと納税返礼品の追加

 八咫烏シリーズを基にしたコラボ商品のふるさと納税返礼品への追加に加え、熊野市の特産品である那智黒石の「硯」や「筆置」、「ぐい呑み」と、本町の特産品である「熊野筆」や地酒「大号令」のコラボレーションによる、ふるさと納税返礼品の追加を検討しています。

 

このページに関するお問い合わせ

熊野町総務部 政策企画課

TEL/082-820-5634   FAX/082-854-8009

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