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ふでりん いきいき通信 Vol.9

新型コロナウイルス感染症拡大防止対策により、日常生活をはじめ、さまざまな活動の自粛が続いている皆様に、

自宅で取り組める健康づくりや介護予防に関する情報などを高齢者支援課と健康推進課からお届けします。

コロナ対策が続く中、自宅で過ごすことが多くなるなど、活動が低下し、健康への影響を受けないために、ご活用ください。

第9回 生活リズムを整えよう の巻

新型コロナウイルスの影響で、外出を控えていませんか?

自宅で過ごすことが多くなると、パジャマのままで過ごしたり、食事の時間がバラバラになったりと生活リズムが乱れやすくなります。

また、日中の活動量が減ることで、夜もなかなか眠りにくくなることがあります。

こころとからだの健康のために、規則正しい生活を心がけましょう!

 

こんな症状ありませんか?

昼間頭がぼーっとする
食欲がない
疲れがたまりやすい
寝付きが悪い 

 その症状、生活リズムの乱れかも!?

生活リズムを整えるためのポイント

朝:爽やかな目覚めで良いスタートダッシュを

 ・毎日決まった時間に起きる

 ・太陽の光を浴びる

 ・朝食を食べる

 ・着替える

昼:メリハリのある活動を

 ・昼食時間を決める

 ・人と話す(電話でもOK)

 ・昼寝は15分~30分まで

 ・毎日身体を動かす

夜:リラックスして良い眠りを

 ・寝る1時間前は、スマホやテレビを控える

 ・寝る3時間前までに食事を済ませる

 ・ぬるめのお風呂に浸かる

 ・アルコールやカフェインは控える(お酒は晩酌程度に)

毎日の元気は朝ごはんから!(コロナ太り解消にも!)

 1日を元気に過ごすためには、エネルギー源となる朝ごはんが必要不可欠です。

 特に若い世代で、朝ごはんを食べない人が増えています。自分の健康を考え、朝ごはんの大切さについて考えてみましょう。

 朝ごはんの効果

身体を目覚めさせる

 食事で身体が温まり、消化するために内臓も活動し始めます。

集中力アップ

 朝ごはんはエネルギー源になり、脳の活動を活発にさせます。

すっきり排便できる

 食べ物が胃腸を刺激し、生活リズムを作ります。

太りにくい

 朝ごはんを食べると、体温が上がる、基礎代謝がアップ、脂肪を燃焼(ダイエットに効果有)

睡眠の質アップ

 体内時計が整い、睡眠の質が良くなり、うつや不安症状も減少します。

栄養バランスアップ

 一日の栄養を昼食と夕食だけで摂ろうとすると、とても大変です。

 

こんなパターンにひと工夫

朝ごはんを食べていない人は

 野菜ジュース、ヨーグルト、果物など、口にしやすいものから始めましょう。

朝はパン(菓子パン)だけという人は

 野菜サラダやスープ、果物などをプラスしてみましょう。

朝はおにぎりだけという人は

 具だくさんみそ汁をプラスしましょう。冷凍野菜を使うとすぐできます。

 

体にやさしいレシピ

ツナマヨピザトースト
ツナマヨピザトーストの写真

【材料】2人分

・食パン        2枚

・ツナ(水煮缶)   小1缶

・マヨネーズ   こさじ1/2

・かいわれ大根   1パック

・にんじん       適宜

・溶けるチーズ     2枚

・ケチャップ    小さじ4

【作り方】 

(1)汁をきったツナとマヨネーズ、かいわれ大根・にんじんを混ぜ合わせる。

(2)食パンにケチャップを塗り、その上に(1)を広げる。

(3)(2)煮とけるチーズをのせてオーブントースターで焼く。

 

かいわれ大根はキッチンばさみ、にんじんはピーラーを使うと、まな板・包丁を使わなくてOK

            

 第9回目のふでりんいきいき通信(R2年10月広報にて配布)

いきいき通信表面

 

いきいき通信裏面

 

 

 

 

 

このページに関するお問い合わせ

熊野町健康福祉部 高齢者支援課

TEL/082-820-5605   FAX/082-854-8009

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