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有害獣(イノシシ)の集中駆除(銃器)の実施について

内容 

 令和2年11月5日(木曜日)、農作物の鳥獣被害低減のため、熊野町鳥獣被害対策実施隊のみなさんによる銃器を使用した有害鳥獣の駆除活動を実施しました。
 当日は、肌寒さも感じられるほど冷え込みましたが、好天に恵まれ、絶好の活動日和となりました。
 活動範囲は、近年、被害報告の多いゆるぎ観音から平谷串掛林道付近にかけて行いました。ゆるぎ観音一帯は、遊歩道の整備がされており散策される方も多いため、利用者の方へ注意喚起するなど安全面には十分配慮しました。

駆除活動など

 熊野町鳥獣被害対策実施隊のみなさんのご活躍により、出来庭地区の山地で約40キロのイノシシ(メス)1頭を捕獲しました。
 

juki
 
 本年度は、例年よりはるかに多い180頭(9月末現在)のイノシシ等を捕獲して頂いています。
 しかし、日々そのように大変な活動を実施して頂いておりますが、最近では町内の山すそ付近のみならず、市街地でも出没し、農作物被害が発生するような事態となっています。
 こうした鳥獣被害が増えるのは、無自覚のうちに餌付けしてしまい、人なれを助長していることも一因であると言われています。
 イノシシ等が出没するような集落は、機会があれば餌付けや人なれをさせていないかみなさんで確認してみましょう。
 

このページに関するお問い合わせ

熊野町建設農林部 農林緑地課

TEL/082-820-5638   FAX/082-854-8009

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