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2019年10月号広報くまの 「三重県熊野市との友好都市協定締結に向けて PART2」

 

 

 

 

熊野市ってどんなところ?

熊野市がどんなところか紹介するね!

 熊野市は、紀伊半島の南東部にある都市で、人口は16,799人です!                            
市域の北は三重県尾鷲市・奈良県、南は三重県御浜町・紀宝町、
西は和歌山県・奈良県と接し、東側は熊野灘に面していて、
市の面積の約88%を森林が占めているの。海も山もあって、
自然豊かなとても良い所だよ!

熊野市の見どころ ちらり…

 熊野市に来たらぜひ見てもらいたいところ!やっぱり豊かな自然が推しです!

 まずは海!

 熊野市の海岸の北部は、リアス式海岸になっていて、柱上節理の楯ヶ崎や
日本の快水浴場100選の新鹿海水浴場があって、リアス式海岸を南に進んで
いくと、世界遺産にも登録されている鬼ヶ城や獅子岩があるの!
 南部には、日本の渚100選にも選ばれた隆起砂礫海岸の七里御浜が続いていて、
毎年この七里御浜で三百年余り続く伝統の熊野大花火大会をしているんだよ!
世界遺産に轟く音と光を楽しもうと全国から多くの人が訪れています!

   

 

 

 

 


 

<単語の説明>

リアス式海岸:せまい湾が複雑に入り込んだ海岸のこと。
柱状節理:溶岩の岩石中に発達した、五角形ないし六角形の柱状の割れ目のこと。
隆起砂礫海岸:海岸に沿って分布する階段状地形のこと。地盤の隆起や海水面の低下によってできる。

次は山です!

 熊野市の山間部には、良好な泉質の湯ノ口温泉や日本の棚田百選の丸山千枚田、
北山川からなる紀伊半島随一の渓谷美を誇る瀞峡や大又川をはじめとする清流が
あって、南端の三重県と和歌山県との県境には一級河川の熊野川が流れているの。
この流域や七里御浜、奈良県吉野郡、和歌山県の一部にかけて「吉野熊野国立公園」
の区域になっているんだよ!

  

 

熊野市に来てみてね!

ふでりん、熊野市の自然ってすごいでしょ!

 こんな風に、四季折々で色んな表情をみせる自然と、世界遺産の熊野古道(紀伊山地の霊場と参詣道)や、
日本最古の祭祀遺跡の一つといわれる花の窟神社を代表とした、悠久の歴史と文化が今も脈々と受け継がれているんだよ!

 


 特産品も色々あって、温暖な気候と豊かな自然から「みかん」、「高菜」、香酸かんきつ「新姫(にいひめ)」、
「熊野地鶏」などの農産物、碁石や硯の素材として評価の高い「那智黒石」など、たくさんあるの!

 

 

 また、熊野市は、スポーツ集客に力を入れていて、暖かい冬期を中心に野球やソフトボールなどの各種大会や合宿に
大学や実業団チームが訪れます。特に「ソフトボールのメッカ」として全国的にも定着しているんです!

 まだまだたくさんいい所をお話したいけど、そろそろ帰らなくちゃ…。
 みなさん、お話を聞いてくれてありがとうございます!熊野市の魅力をお伝えできてうれしかったです♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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