開票
投票終了後、即日開票で作業が行われます。
1 開票の流れ
みなさんが投票所で投票した投票用紙は、以下の流れで開票されます。
(1)各投票所から投票箱と投票録等の関係書類が開票所へ送致されます。
(2)開票管理者は、開票立会人と共に投票箱の点検を行い、あらかじめ告示された開票時刻になったら開票開始を宣言します。
(3)投票箱の鍵を開けて投票用紙を取り出し、偏りがないよう十分に混ぜた後、候補者(政党等)別に分類します。
この際には、「投票用紙自動分類機」という大量の投票用紙を読み取って分類することができる機械を使っての分類も行います。
なお、候補者(政党等)がその場で判断できない票(「疑問票」)や何も書かれていない票(「白票」)等は抜き出し、有効・無効の審査をします。
(4)分類された票に混票(異なる候補者や政党等が混じっていないか)がないかを1票ずつ確認します。
(5)調査済みの票を「投票用紙計数機」で計数し、束にします。
(6)計数後の票の束に混票がないかを確認し、所定の票束数に結束した上、開票管理者および開票立会人に回付し、投票用紙の点検を行います。
(7)開票管理者が点検を終えた有効票および無効票を集計します。
(8)開票管理者は、すべての開票作業が終了したら、各候補者(政党等)の得票数を朗読し、開票録を作成した後、選挙会を開催し、当選人が決定
します。
2 開票時間
午後8時~(ただし、町の選挙は午後7時~)
3 開票所
熊野町民会館(場所はこちら)
4 開票作業の参観について
選挙権を有する方なら誰でも、開票の様子をご覧いただくことができます。
開票所内に「参観人席」を設けていますので、その場所の範囲の中で開票の様子を静かに見守ってください。
なお、開票所では、大声を出したり開票作業への支障があると認められる場合などは、退室を命じることがあります。
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