身近な防犯対策
児童・生徒の安全
登下校時や遊びに出かけた1人の時が危ない!
(なるべく1人での行動は避けるようにしましょう。)
●「イカのおすし」が実行できるようにする。
イカ … 行かない
の … 乗らない
お … 大声でさけぶ
す … すぐ逃げる
し … 知らせる
●外出する時は、保護者に行き先、帰宅時間を告げて出かける。
●いざという時は避難場所「子ども110番の家」などに逃げ込む。
●防犯ブザー・防犯ホイッスル等を活用する。
ひったくり対策
●バッグなどは車が通る側の反対の手に持つようにする。
●自転車のカゴには防犯ネットを。
●人通りの多い道を通る。
●夜間はできるだけ明るい道を通る。
侵入盗
侵入に5分以上かかると犯行をあきらめる!
(5分以上で約7割の侵入犯が犯行をあきらめます。)
●錠はできるだけ防犯性の高いものにし、
玄関や窓はツーロックが有効。
●ガラスは"破り"に強い「防犯ガラス」などを。
「防犯フィルム」の活用も。
車上ねらい
鍵をかけても安心できない
●車を離れるとき、バッグなどは必ず持ち出す。
●貴重品(財布・カード類など)を車内に置かない。
振り込め詐欺
「すぐ振り込め」と言われたら迷わず警戒!
(こちらの情報はもらさない。住所・氏名・家族構成等)
●すぐに振り込まない。
●まずは、家族に確認・相談する。
●警察や消費生活センターなどに相談。
次々販売
ねらわれやすい独り暮らしの高齢者
●不要な物は、きっぱりと断る。 「必要ありません!」「帰ってください!」
「けっこうです。」はダメ!(了解したと受け取られます)
●説明をうのみにしてすぐに契約しない。
●契約に失敗や不満があったらすぐにクーリングオフ制度で解約を。
防犯の第1歩はあいさつから!(地域のコミュニティーが防犯力)
犯行に及ぼうとする者は、住民に顔を見られることを極端に嫌います。
● 日頃見かけない人や車などを見かけたら、まずあいさつを!
●「こんにちは・こんばんは」「どちらにご用事ですか」・・とあいさつをしましょう。
(犯行をあきらめた原因のひとつは、「顔を見られた」、「声をかけられた」。)
一戸一灯運動の推進にご協力ください!
犯人は明るい所が大キライ! (自宅の侵入盗防止にも。)
夜間における犯罪防止、犯罪抑止のため、地域の人々が連携し、夜間、各家庭(会社)の玄関等や門灯を点灯することにより、まち全体をを明るくし、犯罪の発生しにくい環境をつくる運動です。
防犯ボランティア募集中!
「自分達の地域は自分達で守る」
いつも行なっているウォーキング(ジョギング)時や犬の散歩時に防犯キャップを着用していただくだけです。
これだけで、地域の犯罪防止に貢献できます。