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熊野町緊急通報事業について

 緊急通報事業とは?

ひとり暮らし高齢者などの自宅に緊急通報の機器を設置し、緊急時にボタンを押して通報することにより、通報を受けた受信センターが、必要に応じ救急車の出動要請を行ったり、あらかじめ決められた協力員に連絡し対応します。

 

利用対象者

身体上慢性疾患等により日常生活上注意が必要で、次のいずれかに該当する方
1.65歳以上のひとり暮らし高齢者
2.65歳以上の高齢者世帯
3.重度身体障害者(身体障害者手帳1級および2級を持っている方)のひとり暮らし世帯

 

利用するためには(事前に準備しておいていただくこと)

1.駆けつけができる協力員2名(ご家族以外)が必要です。緊急時の対応のため、できれば駆けつけ時間5分以内の身近な方にお願いしてください。
2.自宅の鍵を少なくとも協力員1名に預けてください。
3.緊急時の対応のために必要な情報(親族やかかりつけ医等)の提供が必要です。

 

利用料

生活保護世帯:1月当たり無料
その他の世帯:1月当たり400円
注:支払い方法は、口座振替となります。

 

通報機器

 固定電話付近に設置する固定電話型機器か、持ち運びができる携帯電話型機器のどちらかを選択してください。ただし、どちらも自宅内でしか使用できませんのでご注意ください。どちらの機器を選んでいただいても利用料は変わりません。
それぞれに長所と短所がありますので、以下を参考に、よく検討をして申込みを行ってください。

 

固定電話型機器の特徴

設置すればいつでも使えます。充電の必要がありません。
×機器から半径約10m圏内でないと、音声が受信できません。

緊急通報装置(固定電話型機器1) 緊急通報装置(固定電話型機器2)

 

携帯電話型機器の特徴

自宅のどこからでも、通報センターの職員と会話ができます。
×毎日充電していただく必要があります。

 緊急通報装置(携帯電話型機器)

利用申請

利用を希望される方は高齢者支援課または熊野町おとしより相談センター(熊野町地域包括支援センター)へご相談ください。
熊野町地域相談支援センターの職員が代行申請を行います。

このページに関するお問い合わせ

熊野町健康福祉部 高齢者支援課

TEL/082-820-5605   FAX/082-854-8009

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