猫を飼うときには
動物を飼うには大変な労力と時間・費用がかかります。飼う前によく考えて、いったん飼い始めたら最後まで愛情をもって責任のある飼い方をしましょう。
猫を飼い始めたら
★猫の放し飼いはやめましょう。
猫の放し飼いは交通事故や猫同士の争いによるケガ、感染症などの危険があります。飼い猫のためにも室内で飼うよう努めましょう。
★感染症予防をしましょう。
感染症予防のためにワクチン接種、ノミやダニの予防と駆除を行いましょう。
室内で飼うとき
★ふん尿は、自宅の決まった場所にするようにしつけましょう。
★飼い主が分かるように首輪と名札をつけましょう。
室内で飼っていても窓やドアが開いた隙に脱走する場合があります。飼い猫だとわかるように、迷子札やマイクロチップをつけておきましょう。
その他
★繁殖を望まないのであれば不妊去勢手術を受けさせましょう。
飼い主の知らない間に子猫が生まれることもあります。不幸な捨て猫を減らすためにも不妊去勢手術を行いましょう。
また、不妊去勢手術は飼い猫自身のストレス軽減や病気の予防にもつながります。
★野良猫への餌やりはやめましょう。
野良猫への不用意な餌やりは、野良猫の増加や猫以外の動物を集めることにつながり、不幸な猫の増加および周囲の人への迷惑につながります。
地域の中で動物が嫌われることなく生活していくには、ルールが大切です。
きれいな誇れる街をめざしていきましょう。