肝炎ウイルス検査はお済みですか?
肝炎の感染に気がつかないまま放置すると、知らない間に病気が進展し、肝硬変や肝がんなどの重篤な症状につながる恐れがあります。
少なくとも一生に一度は肝炎ウイルス検査を受けましょう!
ウイルス性肝炎って?
ウイルス性肝炎とは、肝炎ウイルスに感染して肝臓の細胞が壊れていく病気です。この病気になると、徐々に肝臓の機能が失われていき、ついには肝硬変や肝がんに至ることもあります。B型およびC型肝炎ウイルスの患者・感染者は、合わせて300万人を超えていると推定され、国内最大級の感染症とも言われています。
感染がわかったら?
肝炎ウイルスに感染していたとしても、肝臓の状態は人によってまちまちです。まずは、専門医に相談してみましょう。
肝炎の検査を受けるには?
肝炎ウイルス検査ってどんな検査?
肝炎ウイルスに感染しているかどうかは、採血検査で判断します。採血だけなので短時間で済み、また、数週間で検査結果をお知らせできます。
検査はどこで受けられるの?
検査を受診する機会は、以下のようなものがあります。すべて事前予約が必要です。
(1)熊野町の住民健診(集団健診)
申込み・問合せ先:熊野町 健康推進課
(2)広島県が委託している医療機関での検診
(3)保健所での検査
◆検査場所:広島県農林庁舎1階 相談室(広島県西部保健所広島支所 住所:広島市中区基町10-52)
◆問合せ先:広島県西部保健所 広島支所 保健課健康増進係(電話 082-513-5526)
◆検査日:毎月第1火曜日(1月は第2火曜日に変更)
◆検査時間:13時~15時
注: 事前予約が必要です。直通電話(082)513-5526
肝炎ウイルス検査について詳しくは広島県のホームページ「肝炎ウイルス検査を受けましょう」をご覧ください。