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【筆の日事業】 筆の日週間 大盛況でした

「筆の都 熊野町」では、3月21日の春分の日を「筆の日」と条例で定め、筆文化の振興のため様々な取り組みをしています。

 

今年度も多くの方々にご協力をいただきながら、全日程の筆の日事業を開催することができました。

 

(ご協力いただいた団体・事業所等)注:順不同

安田女子大学、熊野高校、熊野中学校、熊野東中学校、筆の里工房、筆の駅(仿古堂)、榊山神社、深原地区公園、坊主山商店街、トモ・ビオパーク、晃祐堂、社会福祉協議会、熊野町観光推進協議会、ふでりんロードの会、路地裏マルシェ、広島大学ナゾサークルおにラビ、CP-LOBO、チラシ配付にご協力いただいた町内及び近隣自治体の幼保小中学校、幟・ポスター・チラシ設置にご協力いただいた事業所

安田女子大学 ボランティア

 

3月14日(火曜日)から28日(火曜日)までの「筆の日週間」には、町内一円で実施したイベントへ想定以上の方々にお越しいただき、熊野町がたくさんのイベント参加者で賑わいました。

大筆パフォーマンス体験 ふでりんゲット ラベルづくり

21日のメイン会場、筆の里工房にお越しいただいた方々からは、「普段はできない“大筆パフォーマンス体験”ができて楽しかった!」、「きれいな字の書き方を大学生の方が丁寧に教えてくれて嬉しかった!」「子どもの記念になる筆アイテムが作れて良かった!」などなど、たくさんの嬉しいお声をいただきました。

ここ数年間、見ることの叶わなかったみなさまの楽しそうな笑顔を、間近で見ることができ、運営者一同大変嬉しく思います。

 

来年度以降も筆文化の振興に尽力してまいりますので、多くの方々に筆に親しみ、筆を生活の一部に位置づけていただけましたら幸いです。

筆の日とは?

「筆の都 熊野町」として、筆産業の振興と筆づくり技術の継承・発展に尽力した先人に感謝するとともに、筆の歴史と文化の価値を改めて認識し、町、事業者及び町民が連携して、その魅力を全国に発信することにより、筆文化の振興と筆産業の発展を図るため、平成20年9月に春分の日を「筆の日」とする条例が制定されました。

筆の日週間とは?

筆の日の前後1週間を「筆の日週間」として、筆を生活の中に位置づけ、筆の楽しさを味わうよう努めるものとし、「町民が筆を持ち創作活動に参加する」ための行事を実施するものです。

このページに関するお問い合わせ

熊野町総務部 産業観光課

TEL/082-820-5602   FAX/082-854-8009

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