妊婦健康診査・妊婦歯科健康診査
妊婦健康診査は、お母さんとお腹の赤ちゃんが元気に過ごせているかを確認し、安心して出産を迎えるために重要な健診です。医師の指示に従って、定期的に健診を受診しましょう。
妊婦健康診査費用について
母子健康手帳をお渡しする際に、受診券セット(母子健康手帳別冊)を一緒にお渡しします。これらを広島県内の医療機関に提出することにより、妊婦健康診査の費用の一部を助成します。なお、委託単価を超過した場合は、差額分の費用を自己負担いただくこととなります。
受診券の種類 | 委託単価 |
妊婦一般健康診査検査券(1回分) | 12,610円 |
子宮頸がん検診受診券(1回分) | 3,200円 |
妊婦歯科健康診査受診券(1回分) | 5,310円 |
妊婦一般健康診査補助券(14回分)注:多胎妊婦は19回分 | 6,590円 |
クラミジア検査受診券(1回分) | 2,280円 |
広島県外で妊婦健康診査を受診される方
広島県外の医療機関で妊婦健康診査を受診される場合は、一旦自費で受診していただき、その後役場で手続きをしていただくことで、費用の一部を指定口座へ振り込みます。
医療機関へ持って行く物
・母子健康手帳
・料金
・健康保険証
・妊婦一般健康診査補助券
・妊婦一般健康診査結果票
役場の手続きで必要なもの
・妊婦一般健康診査結果票(医療機関の印と結果記入があるもの)
・医療機関で発行してもらった領収書、明細書
・償還払い申請書(役場でお渡しします)
・通帳のコピー(振込先の支店名と口座番号が分かるページ)
注:母子健康手帳も持ってきてください。
助産所で妊婦健康診査を受診される方
助産院で受診される場合は、受診券を助産所のものへ交換する必要がありますので、あらかじめ役場へお越しください。
妊婦歯科健康診査について
妊娠中は生活習慣や女性ホルモンが変化する影響で歯周病やむし歯などお口のトラブルが起こりやすくなります。歯周病にかかっている人は早産(早期低出生体重児出産など)のリスクが高いと言われています。また産後お母さんにむし歯があると、だ液を通じて子どもに感染します。この機会に歯科健康診査を受けましょう。
受診期間
妊娠中に1回
持参するもの
妊婦歯科健康診査受診券、母子健康手帳
受診方法
(1)歯科医院を予約
(2)予約日に受診
(3)受診券を渡す
(4)歯科健診受診
(5)治療が必要な場合は後日受診
注:妊婦歯科健康診査は健診のみです。追加の検査や治療は有料です。
町内歯科医院で受診する場合
歯科医院に妊婦歯科健康診査受診券を提出することで、健診費用の助成が受けられます
町外歯科医院で受診する場合
自費で歯科健診を受診し、役場で手続きをしていただくことで、健診費用の一部を指定口座へ振り込みます。
役場の手続きに必要なもの
妊婦歯科健康診査受診券(健診の結果が記載されたもの)、領収書、通帳のコピー