1班
マッキンレイハイスクール訪問

1班の写真

交流

ハワイで2日目の8月22日、8時30分にドキドキしながらホテルを出発しました。
 行き先はマッキンレイハイスクールです。
 なぜ、ドキドキしていたかというと、筆のことを発表する時に、みんなの前で言うのを考えてすごく緊張してしまっていたからです。だから、バスの中でも何回も原稿を読み返していました。言っている時、緊張しっぱなしで身がよじれる思いでした。
 でも、それを終えると緊張もほぐれて楽しいことばかりでした。マッキンレイハイスクールに入る前の写真
 どれも楽しかったけど、1番楽しかったのが学校の見学です。
 一緒に行った人がすごく面白い人で、緊張していた私もだんだん普通に話せるようになりました。
 見学が終わってゲームをした時に「かき氷」をどう説明ししたらいいか分からなくて「ウォーター・・・
“冷蔵”ってなんて言うんだろう・・・」とそこでつまっていたら「アイスボックス?」と聞かれて「それそれ!」と言いました。そして、手をぐるぐる回して氷を削っている所のジェスチャーをしたら、すぐに分かってくれました。
 帰りのバスに乗っている時「言葉が通じなくても“伝えたい!”と思えば伝わるんだな。」とあらためて思いました。 

射撃

射撃場の写真これは、マッキンレイハイスクールを訪問した時、日本語を勉強している生徒達と交流して、学校の中を案内してもらった時の写真です。学校の中はとても広くて、いろいろな学科がある学校と教えてもらいました。授業では、高校生以上から始める射撃の訓練もあるそうです。

とても整備が整っていて生徒も多くて大きい学校でした。  ハワイの学校では、高校生以上になると射撃訓練を始めます。自分も実際に本物の銃を持たしてもらいました。その銃は自分の想像以上に重い物でした。この射撃場は今も実際に使っているそうです。

 ハワイの学校は、勉強したい人は勉強するという仕組みなので、日本の生徒より先生の話しを聴こうとする生徒がたくさんいました。ハワイの人々に見習って日本の人々にもたくさん勉強してほしいと思いました。

  ゲーム

高校生との交流写真 ハワイの高校生の人たちと、すいかが好きな人とか、中国の食べ物をよく食べる人など書いてあるプリントをもらって、いろんな人たちに聞いてまわるゲームをして最初はちょっと恥ずかしかったけど、だんだん慣れて、自分からも話しかけられるようになって楽しかった。その後学校のまわりを2人の子と歩いてまわってなかなか思うように英語が話せなくてショックだったけど、昼ご飯を食べる時女の子が2人来て一緒にご飯を食べて、今度は話すことが通じてすごくうれしくて、これからも英語を勉強して話せるようになりたいと思った。そして、何人か友達ができて、住所とか教えてもらったから、手紙とか交換できたらいいなと思った。 今回は2回目の参加だったけど、去年より身に着くことが多かったなと自分でも感じられてよかったと思った。

  2日目にみんなでマッキンレイ高校に行きました。まず、日本語を勉強して何年にもなるクラスの人と交流をしました。日本の文化をよく知っている人ばかりでいろいろ質問をされたけど分かるのは少ししかありませんでした。日本語の発音が難しいみたいです。でも、ジェスチャーで「一緒に食べよう」と言ってくれた時はすごく嬉しかったです。

 日本語を少ししか勉強していないクラスの人に校内案内をしてもらった時、すごく大きい校舎がいっぱいあってうらやましかったです。制服もなくて自由な感じでした。

 ハワイの学生と友達になれて本当によい体験だったと思います。

〔研修レポート表紙〕 〔研修スケジュール〕 〔2班研修レポート〕 〔3班研修レポート〕 〔参加者名簿〕

(2003/10/31作成)

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