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北京五輪 男子マラソン日本代表尾方剛さん(熊野町出身)の激励会


熊野からパワーを!
北京五輪 男子マラソン日本代表尾方剛さん(熊野町出身)の激励会

 熊野町出身で、北京オリンピック男子マラソン日本代表の尾方剛選手の激励会が、平成20年(2008年)7月9日(水)に町民体育館で行われました。
 当日は、平本芳之町長をはじめ、NPO法人熊野健康スポーツ振興会理事長、町民等約500人が集まり、尾方選手への応援・質問や、熊野町出身の歌手「メビウス」が尾方選手のために作った歌を披露するなど、盛大に行われました。
 質問コーナーでは、熊野第四小学校6年の登野凌雅くんの、「早く走るにはどうすればいいですか」との質問に「毎日走ることです」と答え、登野くんから似顔絵をプレゼントされ、尾方選手は喜んでいました。
げきれいかいのようす
激励会の様子
にがおえをもっているおがたさん
似顔絵を持っている尾方さん
インタビュー
皆さんからのたくさんの激励を受けた尾方剛選手に、インタビューしました。

こんなものなのか?
―北京オリンピック代表に決まった瞬間の気持ちを教えてください。
尾方 
事前に連絡があるような、かしこまったものかと思っていたら、乗っていたタクシーのラジオで決定を聞きました。「こんなものなのかな」と思いました。

でるからにはメダルを狙います
―オリンピックでの目標は。

尾方 もちろんメダルを狙います。調整も順調に進んでいます。

オリンピックはテレビで見るものと思っていました
―オリンピックはいつから目標にしていましたか。いつ頃行けると感じましたか。
尾方 
オリンピックは夢ではなかったんです。テレビで見るものだと思っていました。でも、アテネ五輪(04年)の代表に手が届くと感じた瞬間、目標に変わりました。そして同時にオリンピックに行けると感じました。

海外勢がライバル
―オリンピックでのライバルは。
尾方 
レース条件が悪いため、選手は横一線なので、海外勢はすべてライバルだと思っています。

熊野駅伝は自分の原点
―2月には、熊野駅伝で子どもたちと一緒に走っていただき、大変励みとなったようですが、尾方さんにとって熊野駅伝とは。
尾方 
小学校時代は人数不足で地区でチームをつくれず、出たくても出れない大会でした。いつも見るだけでしたが、この大会を見ていなかったら陸上をやっていなかったかもしれません。中学生になってやっと走ることができ、自分の原点となった大会です。

同じ距離でも熊野だと短く感じる
―町内を練習で走ることがありますか。

尾方 走ってますよ。中学・高校時代に走ってたので懐かしい気持ちで走れるんです。あの頃長いと思っていたコースもこんなに短かったのかと感じることもあります。

環境には対応できる
―4月のプレ五輪や試走などで北京を走ってみて、環境や路面など厳しいと感じましたか。
尾方 
確かに厳しい環境でした。ただ、これまで海外のレースで、硬い路面など色々経験しているので対応できると思います。

勝つための秘訣
―これまで、世界陸上選手権など夏のレースでも結果を残していますが、何か秘訣があるのですか。

尾方 「あきらめない」、「我慢する」、「絶対負けない」という強い気持ちを持って望んでいます。

熊野からパワーを送ってください
―熊野には尾方さんのファンがたくさんいます。尾方さんを目指して頑張っている子どもたちもいます。そのようなファンや子どもたちに一言お願いします。
尾方 
自分が目標にされる存在になれるとは思っていなかったのでうれしいですね。何でも夢を持ち、その夢はかなうと思って取り組んでほしいです。必ず自分自身のプラスになると思います。また、いつも熊野の皆さんの応援が力になります。北京に行けない人も、熊野からパワーを送ってください。

陸上の町「熊野」の誇る、日本のトップランナーをみんなで応援しましょう。

げきれいかいであいさつするおがたつよしさんのしゃしん
激励会であいさつしている尾方さん
尾方剛(おがたつよし)さん

1973年5月11日生まれ。熊野中学校で陸上をはじめ、熊野高校時代の1991年に国体少年A10,000メートルで2位入賞。山梨学院大学2年の時、箱根駅伝優勝チームのアンカーとして区間1位の活躍で優勝に貢献。2003年の世界陸上パリ大会日本代表。2004年12月の福岡国際マラソンで初優勝。2005年世界陸上ヘルシンキ大会日本代表、銅メダル獲得。2007年世界陸上大阪大会日本代表、5位入賞。


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