「地域おこし協力隊」を任用しました!
熊野町地域おこし協力隊を紹介します。
熊野町では、町の魅力の発掘・発信、新観光交流施設のプロモーション業務を目的に、「地域おこし協力隊」を任用しました。
「地域おこし協力隊」とは、人口減少や高齢化等が進む地方で、都市部の方を受け入れ、地域協力活動を行ってもらい、その地域への定住・定着を図ることで、地域力の維持・強化を図っていくことを目的とした制度です。
今回は、「地域おこし協力隊」になってくれた、ビーバーズ侑さんを紹介します。
熊野町地域おこし協力隊員
ビーバーズ 侑(びーばーず ゆう)さん
はじめまして、ビーバーズ 侑と申します。神奈川県生まれ、新潟、鹿児島、大阪で育ち、今の実家は神戸にあります。
京都の大学で日本画を学び、その後も国内外を転々としており、直近では、青年海外協力隊として中央アジアにあるキルギス共和国という国に派遣されておりました。
キルギスでは、職業訓練校でグラフィックデザインを教えながら、現地のアーティストたちとアートプロジェクトを実施し、クリエイティブ教育に特化した活動を行ってきました。
海外で日本画材の素晴らしさを改めて実感していたところ、『熊野筆×アート×地域おこし』という募集を見てすぐに応募しました。
熊野を愛するみなさんと、みなさんの創造力を通して楽しみながら美しい町づくりができたらと思っています。
こんなことをしてもらいます!!
ビーバーズさんは、「町外の人の目線」を活かして、町内の地域イベントや地域活性化に向けた取り組みについて、SNS等を通して、町内外や外国に向けて発信してもらいます。