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けんこう通信 熱中症予防×コロナ感染防止で夏も健康に(令和4年7月)

熱中症は気温や湿度などの環境条件だけではなく、体調や暑さに慣れていないことが影響して起こります。気温がそれほど高くない日でも、湿度が高い・風が弱い日や、寝不足など、いつもと体の状態が違う時は注意が必要です。特に高齢者、子ども、障がい者の方々は、体の水分が失われやすいため熱中症になりやすいので注意しましょう。

熱中症を引き起こす要因

環境

□気温が高い     □湿度が高い

□風が弱い      □日差しが強い

□締め切った室内   □エアコンがない

□急に暑くなった日  □熱波の襲来

からだ

□脱水状態(下痢、発熱時など)

□体調不良(寝不足など)

□栄養不足(朝ごはんを食べていない)

□持病(糖尿病など)

行動

□水分補給がしにくい

□食事の欠食・不規則な食事時間

□激しい運動

□慣れない運動

□長時間の野外作業

 

熱中症を疑う症状

軽度

・めまい

・立ちくらみ

・筋肉痛

・汗がとまらない

中度

・頭痛

・吐き気

・体がだるい(倦怠感)

・力がはいらない(虚脱感)

重度

・意識がない

・けいれん

・高い体温である

・呼びかけに対し返事がおかしい

・まっすぐに歩けない、走れない

注意

マスク着用により、熱中症のリスクが高まります

熱中症を防ぐために適切にマスクをはずしましょう

屋外

・目安として人と2メートル以上(十分な距離)離れているとき

・距離が取れなくても会話をほとんどしないとき

 

周囲からの積極的な声かけも予防につながります。

「水を飲みましょう」、「今日の体調どんな?」、「マスクはずそうや」、「日陰に入りんさい」、「ちょっと座りんさい」など。

 

マスク着用時

激しい運動はさける

・のどが渇いていなくてもこまめに水分補給をしましょう

・気温・湿度が高い時は特に注意しましょう

 

 

 

 

 

このページに関するお問い合わせ

熊野町健康福祉部 健康推進課

TEL/082-820-5637   FAX/082-854-8009

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