平成29年6月23日 広島県立熊野高等学校 「地域の未来を創るためのワールド・カフェ(くま・みら・カフェ)」
「くま・みら・カフェ」第1回が開かれました
6月23日(金)、広島県立熊野高等学校で「地域の未来を創るためのワールド・カフェ(くま・みら・カフェ)」の第1回が開かれました。
これは今年度から熊野高等学校が始めた取り組みで、過疎や人口流出などの地域社会の問題について、学生が自分たちの課題としてとらえ、解決する方法を考えていくことを目的としたものです。
今回は、その導入として、広島を拠点に各方面で活躍されている松川友和さんが招かれ、問題解決に向けて「自分の意見を持つこと・発表する事」の大切さなどのガイダンスがあった後に、グループ討議と発表が行われました。
生徒たちは大変熱心に話を聞き、またいろいろな意見が出ていました。
こうした取り組みを通じて、若い世代が熊野町の魅力と課題に気づき、地域の活力につながっていくことを期待しています。