平成29年3月20日 筆の日記念式典および記念講演会
筆の日記念式典および記念講演会
3月20日(祝・月)、熊野町では春分の日を条例で「筆の日」と定め、平成21年から毎年式典を開催しています。
今年の記念式典では、中川俊直経済産業大臣政務官をはじめ、多くの方にご出席いただきました。
「筆の日」記念講演会では、村田隆志 大阪国際大学国際教養学部准教授にお越しいただき、「筆の過去、現在、そして未来」と題し、レジャー白書から読み取れる書の変遷、取り組むべき姿を紹介していただきました。
また、平成30年度で町制施行100周年を迎える熊野町において、そのイベントやPR活動で使用するロゴマークの表彰式を行いました。
このロゴマークは、町内唯一の高校である広島県立熊野高等学校の芸術類型に原案を依頼したもので、最優秀作品賞1人のほか、優秀作品賞5人を表彰しました。
最優秀作品は、筆の都にふさわしく、筆文字で町制施行100周年の「百」を円で囲み、未来へつなぐ伝統と町の花である「梅」を表現しています。
今後、町制施行100周年の記念事業の広報などで活用していきます。
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