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食育インタビュー(熊野第三小学校)すこやか朝会

 テーマ:よく噛むことは「あいなのだ」

  11月は熊野第三小学校の「歯の衛生月間」。

 すこやか朝会で「噛むことの大切さ」のお話をされると聞き、取材にいってきました。

 寒い中でも子どもたちは無言移動で静かに体育館へ集合し、予定時刻の8時15分から

 朝会スタート。河野先生が司会をされるなか、食育担当の梶川先生から「噛むことの大切さ」の

 お話が始まります。


  まず、動物たちの写真をみながら、草食動物や肉食動物そして雑食動物のあごや歯の形の

 違いを説明。

 「キリンなどの草食動物は長い時間よく噛むから歯が大きいよ。人はどうかな・・・」と

 食べる物の違いで、動物の歯は変わっているというお話がありました。

 「大きな歯だ!」「食べとるもので歯が違うんじゃ・・・」などの声があがり、子どもたちは真剣に

 聞きいっていました。


  次に第三小学校の合言葉であるよく噛むことは「あいなのだ」を一緒に確認。

 「すぐに食べ終わる人、おしゃべりばかりで口が動いていない人もしっかり30回噛みましょう!」 

 と子どもたちへアドバイスがありました。

朝会で説明する先生

 

★合言葉の紹介★


  噛むことでこんなに良いことがあります


       あ ・・・・ あごををつよくする
      い ・・・・ 胃の働きをたすける
      な ・・・・ 何でも食べられる
      の ・・・・ 脳の働きがよくなる
      だ ・・・・ 唾液がよくでる

 

 ♪♪ 編集者のあとがき ♪♪

 朝会の後半では来年度のはみがきキャラクターの発表と表彰式があり、

 歯の衛生に積極的に活動されている学校だなと感じました。

 来年度キャラクター「むし歯ハンター」の活躍に期待しています。

 また、よく噛むことは「あいなのだ」は数年前に養護教諭が中心となって考案した

 第三小学校オリジナルの合言葉と聞きました。

 とても分かりやすく、第三小を中心に熊野町全体へこの合言葉が広まっていったらと思います。


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