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平成22年度の主な取り組み

〔総務部門〕
 昨年度に引き続き、自主的で公益的な活動を行うグループや団体等に対して、公募により、活動費の支援を行い、「住民参加によるまちづくり」を進めます。
 わが国の伝統文化の魅力と奥深さを感じていただくため、10月に筆の里工房において、京都の陽明文庫から国宝、重要文化財を含む収蔵品を借り受け、特別展「陽明文庫・国宝展―近衞家1,000年の至宝」を開催するなど、筆の里工房事業の一層の充実を図るとともに、地域産業の振興と筆文化の継承活動を通じて地域の活性化に努めます。
〔民生部門〕
 子育て支援施策の一層の充実を図るため、小学生および中学生を対象とした入院治療に対する児童医療費助成制度を創設し、高額となる入院治療費の助成を行います。
 健康づくりを支援するため、住民基本健診、特定健診、妊婦健診、乳幼児検診などに引き続き取り組みます。
 また、ワクチン接種の利便性を高めるため、広域接種化に取り組むとともに、新たなインフルエンザに対処するための行動計画や、役場機能を維持する業務継続計画の策定に取り組みます。
 自主防災組織の結成を進めるとともに、町内の危険箇所や、避難場所等を明記したハザードマップの作成に取り組みます。また、LED防犯灯の普及に努めます。
〔建設部門〕
 町道深原公園線、町道出来庭川角中央線、町道団地1・2号線の事業を引き続き進めるとともに、町道の適正な維持管理を計画的に行い、生活の利便性・安全性の向上を図ります。
 昨年度に取得した雇用促進住宅熊野宿舎は、本年4月から、コーポラス熊野として、幅広い所得者層の住宅の用に供する賃貸住宅として管理運用を開始します。
〔教育部門〕
 伝統文化を学ぶ機会として、小学校1・2年生に書道科を設けます。
 熊野第三小北校舎は、改築に向け解体します。熊野第一小西校舎の耐震補強工事のため、実施設計を行います。
 また、熊野高等学校と連携し、中高一貫教育の実現を目指しています。

 

このページに関するお問い合わせ

熊野町総務部 総務課

TEL/082-820-5601   FAX/082-854-8009

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