まちづくり交付金事業について
◆まちづくり交付金事業とは
まちづくり交付金は、地域の歴史・文化・自然環境等の特性を活かした地域主導の個性あふれるまちづくりを実施し、都市の再生を効率的に推進することにより、地域住民の生活の質の向上と地域経済・社会の活性化を図るための制度です。
1 都市再生整備計画の作成
市町村は地域の特性を踏まえ、まちづくりの目標と目標を実現するために実施する各種事業等を記載した都市再生整備計画を作成します。
2 交付金の交付
国は、市町村が作成した都市再生整備計画が都市再生基本方針に適合している場合、その都市再生整備計画を承認し、交付金を交付します。
3 事後評価
計画期間終了後、市町村が目標の達成状況等に関する事後評価を行います。
◆都市再生整備計画
熊野町では、熊野町東部地域を対象に都市再生整備計画『東部健康福祉拠点地区』を作成し、まちづくり交付金事業を実施しています。
【目標】
『三世代が生き活きと活動する健康福祉拠点の創造』
【事業概要】
子どもから高齢者まで自主的に参加できるコミュニティを形成する健康福祉拠点を形成する。
・東部地域健康センター
・深原地区公園の整備(植栽,歩行者道整備 等)
■今後のまちづくり
熊野町の東部地域に地域健康センターを建設し周辺整備することにより,地元住民の新たな活動が生まれてきました。
今後は,本計画地区のまちづくりの目標に沿うように施設を維持管理し,新たに形成されたコミュニティ活動を持続,発展させるよう住民と行政の協働のまちづくりを目指します。(事後評価シートをご参照ください。)