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合併する・しない 私たちの暮らしはどう変わるの? | ||||
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熊野町では、平成12年に「三世代が住みよい 緑の生活創造都市」を基本理念として将来の町づくりの方向性を定めた「第4次熊野町総合基本計画」を策定しました。その際、これから熊野町が整備すべき施設についてアンケート調査を実施し、次のような回答結果が寄せられました。 合併について検討する場合、これらの要望の多い施設の整備がどのような影響を受けるのか。整備が促進されるのか困難になるのか。それらについても十分検討しなければなりません。 |
要望施設アンケート調査結果及び想定される具体的な施設 |
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合併によるメリットはあるの? |
合併をすれば自治体の規模が大きくなり、財政的に安定することが考えられます。また、自治体の統合によって、首長、議員や企画・総務などの管理部門の職員を減少させ、他の住民サービスなどにお金を回すことができるようになります。その他、市になることによって町のイメージアップが図れるという意見もあります。 |
合併によるデメリットはあるの? |
合併をすれば必ず町の規模が大きくなり、これまで近くにあった役場庁舎が遠くになる場合が多くあります。また、役場の組織も大きくなり、きめの細かいサービスや独自の施策などが行われにくくなるという意見もあります。 |
このまま合併しなかったらどうなるの? |
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合併を決めるのは最終的には住民の皆さんとその代表である議会です。町としては、できるだけ皆さんに判断材料としての情報を提供したいと考えています。しかし、合併した後にどうなるのかは、関係自治体で作る合併協議会で話し合われることであり、現時点でのメリット・デメリットはあくまでも想定に過ぎず、判断に足る十分な資料は必ずしもそろっていないかもしれません。次にあげるのは具体的な組み合わせにおいて想定されるそれぞれのメリットとデメリットです。 | ||||||||
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以上の2つのパターン以外にも呉市や黒瀬町、東広島市などが近隣自治体にはあります。呉市とは、市街地が連続している唯一の自治体であり、より一体化した町づくりができる可能性があります。また、黒瀬町とは県道矢野安浦線を主要な道路としている点で共通しており、幹線道路などの基盤整備を行うためには合併も有効かもしれません。 |
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