| タイトル | ワーキングホリデイ中の税金等は？ |
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| 相談 | この10月から１年間，ワーキングホリデイでオーストラリアへ渡航
する予定です。そこで，税金や健康保険，国民年金のことなどにつ いて，どうしたら良いのか教えてください。何をどうしたら良いの か，全く分からない状態です。アドバイスをお願いします。 |
| 回答 | 頂いたご質問について，次のとおりお答えします。
１．町税について 今年度分の町県民税及び軽自動車税については，既に完納されて いれば問題ありません。 来年度分は，町県民税については，ワーキングホリデイによる出 国の場合，滞在の目的が休暇であり旅行中と考えられます。従って 来年の１月１日（賦課期日）現在に出国中であっても，本年１月〜 12月までにある一定の所得（給与収入93万円以上）があれば，町県 民税は課税されます。また，軽自動車税については来年４月１日 （賦課期日）現在に軽自動車を所有されていれば，軽自動車税は課 税されます。このため，町税については，出国前に役場税務課で納 税管理人の設定をしていただくか，又は，ご本人が直接熊野町内の 金融機関の窓口で口座振替の手続きをされ，残高不足にならないよ う注意していただければ問題ないと思います。 これらの手続きに必要な書類は次のとおりです。 ○納税管理人の設定・・・「納税管理人の設定申告書」は，役場税 務課にあります。 ○口座振替・・・「口座振替依頼書」は，町内の金融機関に備えて あります。 ※預金通帳，金融機関の届出印をご持参してください。 （税務課） ２．健康保険・国民年金について 今回のワーキングホリデイにあたって，現在お勤めであれば会社 を退職されるのか，休職扱いとされるのか，また，住民票を海外に 移す状況かどうかなど，様々な条件によって回答が異なるため，今 回の相談内容だけでは回答が非常に難しいところです。 つきましては，お手数ですが，電話やメール（可能であれば面談 のうえ）で，詳細をお聞かせいただければ，必要に応じて質問させ ていただきながら，状況に応じた回答ができると考えております。 （住民課） |