【教育長のページ】 こども議会開催~小学生が考える熊野の町づくり~
3月13日(金曜日)本年度の2回目となる、こども議会を開催しました。前回は熊野中学校1年生による熊野の町づくりについての提案でした。今回は熊野第一小学校6年生によるこども議会です。町執行部からは町長、副町長、教育部長他関係課長等が出席しました。3つのグループからの町づくりについての提案、その後2名の児童から私に対しての質問、要望がありました。それぞれ関係課長と私の方から答弁をしました。
1グループ 「子どもがたくさん集う熊野町スポーツ公園」
小学生にアンケートを取った結果、室内でのゲーム等の遊びが多い。熊野第一小学校区内にはボールが使える公園がない。外遊びを増やすためにもスポーツ公園を作ってほしい。
→公園でボールを使うと危険な状況が生まれる。みんながルールを守って遊べるようになればできるかもしれません。現在筆の里工房前に公園を整備しています。傾斜地なのでボールは使えないかもしれないが大型遊具の設置予定がある。有効活用してほしい。
2グループ 「本日開業!熊野電鉄」
熊野の町づくりについて保護者等にアンケートを取ると、車以外の交通手段が不便という回答が多い。そこで熊野町役場前から矢野駅までの鉄道を作ることはできないか。
→これまでも同様な要望はあったが、熊野町の地形の問題(標高が高く鉄道が運行できる環境でない。)があったり、莫大な予算がかかったりするなど実現は難しい。代案としてバスの本数を増やすことは考えられる。まずはみなさんにもしっかりバスを使ってもらって乗客を増やしていきたい。
3グループ「作ろう!熊野にお店を!」
熊野町に多種多様なお店が増えるとにぎやかになるし、熊野町の認知度も上がる。熊野町の魅力の発信もできる。
→確かにお店がたくさんできるとにぎやかになる。ただ商品が売れないとお店が続かない。熊野町でもインスタグラム等で魅力を発信しているので皆さんにも協力してほしい。
最後に2名の児童から私に次のような質問がありました。
<中学校での校則や修学旅行先の見直しについて>
よく考えられた質問でした。校則にしても修学旅行にしても「何のために」ということを考えることが大切です。問題提起することはよいことですが、自分なりの考えをしっかりと持って大人も含めていろいろな人と議論をしてほしい。
<給食で自分たちの好きなメニューを決めさせてほしい。クラスマッチがしたい。>
給食については、できる限り皆さんの要望を取り入れたい。給食は生きた食育です。給食を通してたくさんの学びを作ってほしいです。クラスマッチについては自分たちでアイデアを出し合ってぜひ実現に向けて取り組んでほしい。
小学生たちはしっかりと自分の言葉を語ることができていました。
今後は名称を「こども×みらいKUMANOまちづくりフォーラム」に変えて、さらに子どもたちが主体的、自律的にまちづくりについて発表する場にしていきたいと考えています。




熊野町教育委員会 教育長 平岡 弘資