中核機関の設置について
認知症や障害があっても安心して暮らせるよう、福祉・司法・医療のネットワークづくりに取り組むため、令和5年10月1日から中核機関を熊野町地域包括支援センター内に設置しています。
「1人暮らしの親が認知症になり、財産管理が必要になった」、「障害のある子どもの親亡き後が心配」、「成年後見制度の利用には、どのような手続きが必要なのか」など、心配なこと、困ったことなど気軽にご相談ください。
中核機関とは
成年後見制度の利用を検討している人への相談、広報などによる周知、成年後見制度に関する研修会の実施などを行います。
適切な支援につなげていくために、弁護士会や司法書士会、社会福祉士会などの専門職団体を始め、社会福祉協議会などの各関係機関との体制づくりを行います。
成年後見制度とは
認知症、知的障害、精神障害などによって判断能力が不十分な人の支援者を選び、法律的に支援する制度です。
判断能力があるうちに任意後見人を決めることもできます。
このページに関するお問い合わせ
熊野町おとしより相談センター(熊野町地域包括支援センター)
TEL/082-820-5615 FAX/082-855-0155