このページの本文へ移動

光教坊 Kokyobo Temple

光教坊(こうきょうぼう)

 

 この光教坊は、1255年に町内の石嶽山に真言宗石水寺として開かれたのが始めといわれています。
 永禄年間(1558年)に浄土真宗に改宗し、石嶽山光教坊となり、安芸国観音霊場32番札所にもなっています。
 現在の本堂は文政10年(1827年)に再建され、山門の鐘楼は、明和4年(1767年)に作られ、毎年除夜の鐘を
町内に響かせています。
 御本尊の阿弥陀如来や堂内の彫刻、絵画や厨子など、庭のモッコクやイチョウとあいまって、
由緒正しい寺として親しまれています。
 秋には大イチョウが落とす黄色い葉っぱで、一面の黄色い絨毯が出来上がります。

 光教坊


Kokyobo

During the time of its predecessor Sekisuiji Temple, this temple became the No. 32 site
on the Aki Province Kannon Pilgrimage.
The current main hall was constructed in 1827.
In autumn, the leaves falling from the large ginkgo trees cover the ground
with a carpet of yellow.

光教坊  Kokyobo Templeの地図

光教坊  Kokyobo Temple

このページに関するお問い合わせ

熊野町総務部 産業観光課

TEL/082-820-5602   FAX/082-854-8009

お問い合わせフォーム