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けんこう通信 健診結果活用しましょう

 8月、9月に住民健診を受けられた方は、手元に健診結果が届いていると思います。
届いた結果はすぐに開封して、必ず内容を確認してください。またかかりつけ医をお持ちの方は、
受診の際、健診結果を持参して医師にも結果を伝えましょう。

 健診結果を活かすポイント

 ポイント(1) 毎年受けることが大切

 今回の健診結果を、前回・前々回に受診された時のものと比べてみましょう。

判定が悪化している項目や、大幅に数値が変化している項目はありませんか?健診を継続して受けることで、自分の身体の状態の変化を知ることができ、異常の早期発見や予防にもつながります。そのため毎年受けることが大切です。

 ポイント(2)健康相談を活用しましょう

 「結果を見てもよく分からない」「血糖値に気を付けているけど数値が変わらない」など
気になっているけど何をしたらいいか分からないといった時には健康相談を活用してください。
保健師・栄養士が個別で相談に応じます。参加無料・予約不要です。お越しになる際には、
健診結果と健康手帳をご持参ください。(健康手帳は健康相談でも交付します)
健康相談では、血圧測定や尿検査、自宅のお味噌汁などの塩分濃度の測定も実施しています。
この機会にぜひご利用ください。健康相談日程や会場については、保健行事のページに掲載しています。

自覚症状がなければ安心?

 「何かあったら病院に行くからいい」と思って、健診を受けていなかったり、
「自覚症状がないから大丈夫」といって、結果をよく見ずにそのままにしたりしていませんか?
国民医療費の約3分の1、そして死亡原因の約6割を生活習慣病が占めています。
しかし、生活習慣病といわれる高血圧症や糖尿病、脂質異常症などは、ほとんど自覚症状がありません。
知らない間に進行し、脳卒中や心筋梗塞を引き起こします。発症してから気付くのでは遅すぎるのです。
1年に1度は、身体と生活習慣の点検を心がけましょう。

このページに関するお問い合わせ

熊野町健康福祉部 健康推進課

TEL/082-820-5637   FAX/082-854-8009

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