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けんこう通信 お口の健康について

食べ物が美味しい季節になりました。

今回は美味しく食べる為に必要なお口まわりのお話しです。


知っていますか?顎関節症

 顎関節症とは顎関節周辺に何か異常があり下の様な症状があらわれます。

・口が空けにくい
・あご関節部に痛みがある
・口の開け閉めで音が鳴る
・口の開け閉めであごが左右にぶれる
・噛みあわせに違和感がある

 あごは動きの多い部位で非常に弱い構造になっており、そこへ持続的に偏った力・強い力がかかると痛み等の症状が現れます。

こんな癖ありませんか?


・いつも同じ向きのうつ伏せで寝る
・頬づえをつく
・変な噛み癖がある
・大きなあくびをする
・歯ぎしりやくいしばり

 こういったクセや不良姿勢、噛みあわせの異常、そして精神的なストレス等が顎関節症の要因といわれます。治療はあごを安静にさせることが主になります。消炎鎮痛剤の服用や上歯と下歯の間に装具をつける等の治療を行います。

みんなで歯周病予防

 歯周病は歯と歯ぐきの境目にある溝(歯周ポケット)にできた歯石(細菌のかたまり)が原因で起こる感染性の病気です。自覚症状がないまま進行し、初期は歯肉の腫れや出血、末期では歯を支える骨が溶けて歯が抜け落ちます。健康→歯肉炎→歯周炎→末期症状段階的に進みます。

実は身近な歯周病

 歯周病の割合は加齢とともに増加傾向にありますが、35歳以上で罹患者は8割を超えていると言われています。熊野町の昨年度歯周疾患検診では76%が要精密検査者、妊婦歯科検診では約80%が歯周疾患がある結果となり、より身近な問題であることが分かります。


歯周病と全身の関係


歯周病や歯を失う事により、全身に様々な影響が及ぶと言われています。
 

  影響し合うもの

 ●糖尿病・心臓病・肥満
 ●動脈硬化・骨粗しょう症
 ●誤嚥性肺炎
 ●脳梗塞や脳出血早産
 ●早産や胎児の低体重

  歯周病は糖尿病や高血圧と同じ生活習慣病です。進行後の治療は困難ですが

早期発見・治療と予防で改善していくことができます。

セルフケアと専門ケア

 歯石は抗菌剤等の薬品が効きにくいため機械的に剥がさないと取り除けません。歯科医院での専門ケアで歯周病になりにくい環境を整え、毎日のセルフケア(歯みがき、歯間ブラシやデンタルフロスの活用)で維持することが重要です。この機会に歯の生活習慣を見直してみましょう。 


このページに関するお問い合わせ

熊野町民生部 子育て・健康推進課
TEL/082-820-5637   FAX/082-854-8009
E-mail/kosodate-kenko@town.kumano.hiroshima.jp