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町長日記:九州国立博物館長表敬訪問、JICA光本氏ラオス派遣

   九州国立博物館長表敬訪問

 27年6月17日 九州国立博物館(福岡県太宰府市)の島谷弘幸館長を表敬訪問させていただきました。島谷館長は今年3月まで東京国立博物館副館長をされ、4月から九州国立博物館館長に就任されました。
 九州国立博物館は東京、奈良、京都に次ぐ4番目の国立博物館として、平成17年に開館し、単体では国内最大の延床面積を誇る国立博物館です。館内では、常時900点近い常設展示のほか、年4~5回のペースで特別展を開催されており、昨年には開館から9年にして、入館者が1200万人を突破したそうです。今年開館10周年を迎えられ、ますますのご発展をお祈りしたいと思います。

博物館の様子1 博物館の様子2 博物館の様子3
九州国立博物館の様子


 島谷館長には東京国立博物館の副館長時代から大変お世話になっており、筆の里工房で開催した平家納経展、筆の里工房20周年特別展をはじめ多くの催事にご尽力いただいています。
 熊野町は3年後に町制施行100周年を迎えます。筆の里工房でも記念行事を実施する予定ですが、島谷館長にお力添えいただきたいと考えています。
島谷館長には大変お忙しいなか、面会時間をとっていただき感謝申上げたいと思います。

島谷館長と
島谷館長と

 

 

ジャイカみつもとしラオス派遣

  27年6月23日 JICAの光本玄太さんが来庁されました。光本玄太さんは熊野町出身で、JICAの海外派遣職員として、2年間ラオスに赴任しラオスの青少年に音楽教育を指導します。

みつもとさんとの会談の様子
来庁された光本さん(右)

 JICA(ジャイカ)は国際協力機構の略称であり、開発途上国の経済、社会の発展に寄与する活動を展開し、毎年多くの若者が海外に派遣されています。熊野町でも過去に数人の方がJICAの職員として海外に派遣され活動されました。
 光本さんは今年3月に大学を卒業されたばかりです。発展途上地域での活動は大変苦労が多いと思いますが、どうか体に気を付けて頑張っていただきたいと思います。そして、2年間のラオスでの活動が終了したときには、熊野町役場を訪問していただき、活動報告をお聞きしたいと思います。

みつもとさんへの激励
光本さん、がんばってください。  
              

熊野町長 三村 裕史